対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

雨を待つ2

2020-10-20 | 日記
 土曜日の朝、起きると雨が降っていた。雨水は樋を伝って流れていた。しかし、時間が経つと樋の幅が広がり傾いてきた。そしてそこから貯まった雨水が一気に落ちてきた。針金の固定があまかったのである。よくいえば、「あそび」が大きすぎた。雨のなか補修はできず、長さの調節できる物干し竿で下から支えることで、雨水を側溝へと導いた。その場で思いついたのだが、こんなやり方もあったのだと感動した。
 日曜日の午後に補修した。こんどは脚立の踏ざんの一番上(天板の下のハシゴ)に足を置いて作業した。余裕をもって作業ができた。前は、安定を気にしすぎて上から二段目に足を置いていたので、手元が少し遠かったのである。これで大丈夫である。しっかり固定できている。明後日が雨の予報である。