対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

雨樋に葉や泥はなかった

2020-10-22 | 日記
 夕立など激しい雨が降ると雨樋を越えて、瓦の凹みから直接、庭に雨が落ちてくる。住んでいる家屋の雨樋である。葉っぱや泥が溜まっているのだと思っていた。気になっていたが、偶のことなので、そのままにしていた。調べる手段もなかったのである。
 2メートルの脚立を新調したので、葉っぱを取り除くつもりで、上った。最上段まで上ると(天板ではない)、雨樋の様子はわかった。柿の葉が落ちてくるあたりに集水器があるが、意外なことに、葉も泥も溜まっていなかった。他の場所にも何もなかった。樋も異常がなく、水平(正常な傾斜)だった。
 普通の雨なら瓦から雨樋に落ちて流れるのだが、急流になると、飛び越えるものと思われる。瓦と雨樋の取り付けの間隔が原因だった。急激な雨を想定していなかったものと思われる。