今日は午前中に2羽で巣作りをしていた。8時ころである。午後にはもういなくなっていた。小枝は増えている。
「鳥の巣についての基礎知識 - 大阪市立自然史博物館」に次のようにある。
(引用はじめ)
キジバトは、メスとオスが分担作業してつくります。オスが巣材である枝を運び、巣場所に座っているメスに渡します。メスは受け取った枝を自分の腹の下に差し込みます。オスは一度に一本ずつ樹の枝を運ぶので、巣の枝の数はオスが巣材を運んだ回数をあらわします。
京都で調べた結果、キジバトの巣は平均125本の枝でできていました(図を参照のこと)。キジバトのオスは1時間に30本程度の枝は運びますので、巣ができるのにかかる時間は平均4-5時間ということになります。キジバトは一日に1-2時間しか巣づくりをしませんので、3日程度をかけて巣を完成させることになります。
キジバトの巣は、日本の鳥でつくるのに一番時間がかからないといってもいいのではないでしょうか?
(引用おわり)
明日完成だろうか。