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対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

オオスカシバが飛んでいた

2025-07-15 | 庭の小動物
庭に出ていたら、体が黄緑色に赤い帯がある昆虫が飛んでいた。以前見たことがあったが、名前が出てこない。久しぶりに見た感じがした。過去の記事を検索してみると、蛾の仲間で、オオスカシバ(大透翅)だった。

7年前にイチジクに止まっていたときの画像。

シオカラトンボのメス

2025-07-02 | 庭の小動物
ギボウシ(擬宝珠)の茎にトンボが止まっていた。

庭にはオオシオカラトンボとシオカラトンボがいる。見分け方の一つは翅の付け根の色で、シオカラは透明、オオシオカラは黒い。また、体の色がオスは青色、メスは黄色。これは透明で、黄色い。シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)のメスである。

ホウジャックを初めて確認した

2024-11-22 | 庭の小動物
昨日、チャノキの花を撮っているとき、紡錘の形に似た昆虫が飛んでいた。すぐ見失ったが、今日改めて確認に行った。おそらく同じ個体がいた。あちこち飛び回る。ハチ(蜂)のような色合いを感じる。翅を急速に動かし、ホバリングしながら、蜜を長いストローで吸っている。

調べてみると、ホウジャク(蜂雀)だった。詳しくいうと、ホシホウジャク。オオスカシバ(既出)と同じスズメガの仲間だという。庭ではじめて確認できた。とてもうれしい。

なんとかケシキスイなのだろうか

2024-11-14 | 庭の小動物
ミカンの実が落ちていた。かなり成熟したもので、生理落果ではなく、鳥が突いて落ちたものと思われた。実を手に取って、裏返してみると、虫がびっしりと群がっていた。地面にも虫はたくさんいる。

グーグルレンズで調べるも、よくわからない。同定できるとすっきりするのだが、同定できるまではモヤモヤが続く。○○ケシキスイが一番近いように思われた。ヘリグロヒラタケシキスイなど。時間をおいて、ふたたび近づいてみると、跡形もなくいなくなっていた。いったいどこから現れてどこに消えていくのだろう。土の中に潜んでいるのだろうか。

ヨメナとツマグロアオカスミカメ

2024-11-08 | 庭の小動物
なんという名の花か調べようとしてと近づいた。何枚か撮るうちに、その1つになにかの虫がついているように見えるものがあった。

グーグルレンズで花はヨメナ(嫁菜)と分かったが、この虫は?こちらも調べてみるとツとマグロアオカスミカメ(ウスミドリメクラガメ)と出て来た。
拡大すると

体長5ミリほどのカメムシである。茶芽の芯や若芽を食べる害虫だという。たしかに近くに茶の木がある。10月から11月にかけて発生が多くなるという。

おもいがけず、花と虫の名前がわかった。

ヌマガエルかツチガエルか

2024-09-05 | 庭の小動物
小さな動物が地面を移動していた。カエルだと思った。目を凝らしても地面の色が保護色となって、居場所がわからない。近づいていくと、飛び跳ねて、白い石(セメント)に乗った。

グーグルレンズで検索すると、ヌマガエルと出て来た。調べていくと、ツチガエルとよく似ているとある。腹をみると、はっきりするらしい。白色ならばヌマ、灰いろの模様ならツチだが、今日は確認できなかった。

ニイニイゼミとアブラゼミの出没

2024-08-09 | 庭の小動物
7月の下旬に庭にニイニイゼミがいることに気がついた。これは収穫だった。そのころは、庭に出てみると、ニイニイゼミとクマゼミが目に付いたが、いつもいるはずのアブラゼミが見つからなくて不思議だった。8月になって、こんどはアブラゼミが最初に目に付いて、ニイニイゼミは、とんと見つからなくなってしまった。クマゼミは相変わらずいる。

時期によって発生の数の違いがあるのだろうか。ニイニイゼミとクマゼミが7月、8月にアブラゼミが多く発生する。それとも、発生はほとんど変わらなくて、今もニイニイゼミはいるが、見つからないだけ。7月にもアブラゼミはいたが、見つからなかっただけ。

アブラゼミをやっと撮った

2024-07-26 | 庭の小動物
クマゼミ、ニイニイゼミを撮った。あとアブラゼミをと思い、庭に出るが、なかなか撮れない。鳴き声は聞こえるし、枝から飛んでいくのはアブラゼミなのだが、木の幹や枝に止まっているアブラゼミが見つからない。クマゼミはいる。ここ数日、よく見かけたニイニイゼミが今日はまったくいない。不思議である。飛び回っていたアブラゼミが網戸に止まった。