対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

雨を待つ

2020-10-16 | 日記
 物置に使っている家屋(平屋)の雨樋が、2、3年前からだめになっている。中央付近の留め金が錆びて取れてしまって、雨が降ると樋がくぼみ、そこに両方から雨が集中して、そこから直接、庭に雨水が落ちるようになっている。樋をつたって側溝に雨水を処理できないのである。古い家なので金をかけて修理する気は起らず、そのままにしてきたが、最近の台風の時など、こちらの2階から見ていると、さすがに修理しようと思うようになった。
 背の高い(2メートルほど)脚立があればできるのではないかと思っていた。なかなか思い切れなかったが、先週、他にも用途がある(樹木の剪定など)と思って、思い切って購入した。今週はそれを使って、雨樋の応急処置を行った。最初は留め金で固定するつもりだったが、針金でも固定できることに気づいて、針金で処理した。
 明日は雨の予報である。雨水は樋をつたって、側溝に流れていくだろうか。