対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

ジョロウグモのオス

2021-08-31 | 庭の小動物
ジョロウグモ(女郎蜘蛛)の巣を覗いてみるとオスと思われるジョロウグモいた。

メスとほぼ同じ大きさで、茶色っぽい。腹部の模様がメスとは全く違う。10センチほど離れていた。交接の写真をみるとオスとメスの大きさがかなり違っているので、メスがこれから脱皮して大きくなり、交接するのではないかと思われる。

緊急事態宣言下の移動

2021-08-30 | 日記
愛知県も岐阜県も緊急事態宣言が出ているが、 土曜日に飛騨市行ってきた。法事(父の17回忌)があったのである。2週間前に予定していたが、そのときは集中豪雨のために延期した。(確かにその当日、道路は通行止めになり延期はいい判断だった)。

法事は山中の寺で行った。住職と家族3人、合わせて4人の小規模なものだった。マスクを着けたままである。ひさしぶりに正信偈と白骨の御文(おふみ)を唱和した。

帰りには親戚に寄り挨拶してきた。昨年の3月以来である。マスク越しでもやはり対面がいいと思った。

椿の実は眺めるだけである

2021-08-27 | 庭の草木
数年前にチャドクガにやられた椿だが、回復して花を咲かせるようになっている。花が咲けば実ができる。

実を何とか利用できないかと思い、ネットで調べるのだが、実は渋くて食べられない、油をとるには手間がかかる。家庭ではどうしようもないようである。

ジョロウグモ、亜成体のメス

2021-08-26 | 庭の小動物
みかんの木の下に蜘蛛が巣を張っている。

調べてみるとジョロウグモ(女郎蜘蛛)のメスだった。記憶では腹部が太い印象だったので意外だった。蜘蛛はメスが大きくオスが小さい。しかしこの区別は8月ではまだはっきりしないという。写真はメスの亜成体だろう。9月になると区別がはっきりして中旬には交接。10月には卵が入った腹部が膨らんでいくのだという。

KIMCHI Day in USA

2021-08-25 | ハングル
アメリカでも韓国文化への関心が高まっている。K-POP(音楽) や K- Beauty(化粧)に負けず劣らずキムチ(KIMCHI)の人気も高まっているという。

米カリフォルニア州議会が「キムチの日」を制定した(8月23日)。これは中国の主張を正すために制定されたものという。

“한국이 종주국”…美캘리포니아주 ‘김치의 날’ 제정 
(「韓国が宗主国」…。米カリフォルニア州「キムチの日」制定)

KIMCHI Dayは11月22日である。この日付は昨年、韓国政府が決めた。11、22には次のような意味(強引な)がある。

배추, 무, 소금, 젓갈 등 김치의 다양한 재료 하나하나가(11월) 암, 당뇨, 심장병 발병률을 낮추는 등 22가지의 효능을 낸다.
白菜、大根、塩、塩辛などキムチの多様な材料一つ一つが(11月)、癌・糖尿・心臓病の発病率を下げるなど22種の効能がある。

ゴマダラカミキリがいたが、

2021-08-24 | 庭の小動物
今日は朝から庭をよく行き来した。夕方になってはじめて気づいた。地面にじっとしていた。

初めて見る昆虫だと思った。 調べてみるとゴマダラカミキリ(胡麻斑髪切 )だった。そういえば触覚の形がカミキリである。柑橘類の害虫として知られているのだという。確かにミカンの木の下にいた。
あまりに動かないので、触れてみると、やはり動かない。すでに息絶えていた。

柿の実が少しずつ落ちていく

2021-08-23 | 庭の草木
今年は収穫を期待している。富有柿の青い実が大きくなってきている。実が落ちないか心配していたが、しばらく前に一つ二つ落下があった。ここしばらく雨が続き、今日見ていると橙色に少し色づいた実が、7個落ちている。生理落下とも思ったが、調べてみると違った。生理落下の場合、ヘタごと落ちるのだという。

青い実は固いが、色づいた実はぐにゃぐにゃで柔らかい。落ちた実もぐにゃぐにゃである。ヘタを残して柿が落ちるのは、カキノヘタムシガの幼虫による食害だという。青い実はまだ残っている。何とかヘタムシに食べられずに成熟してほしい。

降ったり止んだり、雨は今日まで

2021-08-20 | 日記
昨日も今日も、朝のラジオ体操をするとき、晴れて青空が見えていた。ところが、その後は雨が降ったり止んだりの1日になった。昨日は止んだ後は曇り空だったが、今日は止んだ後は青空だった。 昨日は洗濯物の乾燥に除湿機を使ったが、今日は 使わずに天日だけで乾かすことができた。除湿機を準備していただけに、拍子抜けであった。
予報では、雨は今日までである。夜にかけてもう一度激しい雨が予想されている。明日からまた暑い日が続く。

雨が降ったり止んだり。英語では雨のオンとオフrain on and off、朝鮮では雨(비)が 来ると行く오락가락。

雨の日の洗濯と除湿機

2021-08-19 | ノート
昨年までは洗濯物は溜まってからまとめてやっていた(45 L や60 L) が、今年からは少しでも(12 L や28 L) やるようになった。

最近のように雨が続くと、どうしても部屋干しになる。部屋干しは以前もやっていたが、今年はやり方が確立したといえる。

家の中で1番密閉している部屋(6畳)を乾燥室にする。電化製品があり、書籍などもあるので、湿気は気になるが、仕方がない。洗濯物が乾く条件は、気温、湿度、風(空気の流れ)である。気温について今は何も考えなくてもいい。除湿機と扇風機を使う。

昔から使っている除湿機である。今日、背後を見ると96年製と表示されていた。25年前の製品である。今も機能している。3時間ほどで乾く。洗濯物の量によるが、1 L 前後の水が溜まる。

トゥキディデスの陥穽

2021-08-18 | ハングル
NAVERの記事“1등 국가 美” vs “우주 중심 中” 우월의식 大충돌(「1等国家・米」「宇宙中心・中国」優越意識大衝突)を見ていたら、スパルタとアテネを対照するトゥキディデスの言葉が出ていた。
これは「トゥキディデスの罠」として知られているもののようだ。
ウィキペディアより。
(引用はじめ)
トゥキディデスの罠(トゥキディデスのわな、英: Thucydides Trap)とは、古代アテナイの歴史家、トゥキディデスにちなむ言葉で、従来の覇権国家と、台頭する新興国家が、戦争が不可避な状態にまで衝突する現象を指す。アメリカ合衆国の政治学者グレアム・アリソンが作った造語。

紀元前5世紀の、スパルタとアテナイによる構造的な緊張関係に言及したと伝えられる(英文訳:“It was the rise of Athens, and the fear that this inspired in Sparta, that made war inevitable.” 和訳:「戦争を不可避なものにした原因は、アテネの台頭と、それが引き起こしたスパルタの恐怖心にあった。」)。
(引用おわり)
ハングルの記事のはじめの部分。

“아테네의 부상, 그에 대한 스파르타의 두려움 탓에 전쟁은 벌어질 수밖에 없었다.”
펠로폰네소스 전쟁을 몸소 겪은 고대 그리스 역사학자 투키디데스는 신흥국 아테네와 전통적 패자(覇者) 스파르타의 충돌을 이렇게 표현했다. 그의 통찰에 빗댄 ‘투키디데스의 함정’이라는 말이 지금도 회자된다. 저명한 미국 정치학자 그레이엄 앨리슨(Graham Allison) 하버드대 교수가 “미국이 중국의 부상에 성공적으로 대처하지 못하면 또 다른 세계대전이 일어날 수 있다”고 경고하고자 만든 개념이다. 신흥세력이 기존 지배세력을 위협할 때 발생하는 분쟁 직전의 불안 상황을 가리킨다.
和訳
「アテネの浮上、それに対するスパルタの恐怖のため、戦争は起こらざるを得なかった。」
ペロポネソス戦争を自ら経験した古代ギリシャの歴史学者トゥキディデスは新興国アテネと伝統的な覇者スパルタの衝突をこのように表現した。彼の洞察になぞらえた「トゥキディデスの陥穽」という言葉がいまも膾炙される。著名な米国政治学者グレアム·アリソンハーバード大学教授が「米国が中国の浮上に成功的に対処できなければ、また別の世界大戦が起こり得る」と警告した概念だ。新興勢力が既存の支配勢力を脅かす(威脅する)ときに発生する紛争直前の不安状況を指す。