対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

苗は台風の雨で持ち直したかも

2019-06-28 | 野菜作り
今週の火曜日(25日)にサツマイモ(安納)の苗を植えた。近くの畑ではすでに葉は広がっていて、ずいぶん(半月ほど)遅れているのではないかと思える。
10本の苗のうち、1本は元気そうな苗だったが、2本はだめで、残りもどちらかといえば、貧弱な印象だった。次の朝(26日)、苗はすべて萎れていた。葉は土にぴったりくっついていた。このままだめになるのではないかと思われた。水をたっぷりやった。葉の泥を手で落としたり、土を寄せてみたりした。株間に肥料を補充した。
昨日(27日)、葉が少し立ち上がっている苗がいくつか見られた。2本はやはり無理だろう。晴れの日が続き、2日間水やりをしてきたが、これからの雨で持ち直すのではないかと期待した。しっかりと雨が降った。
今日(28日)、苗にこれまでにはなかった力強さを感じた。持ち直したのかもしれない。しかし、まだ安心できない。

G20の二十の漢字を並べてみる

2019-06-27 | ノート
G7はGroup of Sevenの略で、先進7か国、英米独仏日伊加に1地域、欧(EU)が加わる。 G20はGroup of Twentyの略で、G7に露と11の新興国、中韓豪印尼墨伯亜沙土阿が加わる。G20の20の漢字を並べると、次のようになる。

英米仏日独伊加欧露中韓豪印尼墨伯亜沙土阿

最初の13の漢字は馴染みがあると思うが、後ろの7つの漢字はあまり見かけない。注釈が必要だろう。
尼 インドネシア 印度尼西亜 印がインドとして使われているため
墨 メキシコ 墨西哥
伯 ブラジル 伯剌西爾 
亜 アルゼンチン 亜爾然丁
沙 サウジアラビア 沙地亜剌比亜
土 トルコ 土耳古
阿 南アフリカ 南阿弗利加 公式には南阿だが、1字で表示。

英米仏vs日独伊、国名を漢字1字で表示するのは便利である。大阪で注目されるのは、G2、米中だろう。

メークインはそれなりに育っていた

2019-06-26 | 野菜作り
明日から天気が悪くなりそうなので、葉も茎も枯れたジャガイモを試しに掘ってみることにした。植えてから100日ほどになっている。

これは地上に2番目に顔を出し、一番生長がよかったものである。傷つけないように掘ってみた。

10個の芋ができていた。合わせて600グラム。最小10グラム、最大130グラム。バラツキは管理の悪さだろうが、小さな芋はスーパーには出てないので得した気分である。種イモは40グラムほどだったから、この株は豊作だったのではないか。
あと2株掘った。完全に枯れている貧弱な株からは2個(60ギラムと70グラム)、1番最初に地上に芽を出した株からは9個(小20グラム、大100グラム、計430グラム)。
後は次の晴れ間に掘ることにする。一時全滅を危うんだが、メークインはそれなりに育っていた。


枇杷の木は境界を緩衝していた

2019-06-25 | 庭の草木
ムクドリを、と願ったが、思い通りにはならない。ヒヨドリだった。ヒヨドリがいるのは4メートルほどの高さのところ。近づいているのに飛び立っていかなかった。

同じような枝があと3本残っていた。午前中に切り落とし束ねた。枇杷の木の高さの調整はまだ残っている。
枇杷の木の緑は東隣の境界を緩衝していたと思う。葉がなく、幹と枝だけの枇杷の木を見ていると、すっきりを通り越して、殺風景になってしまった。根元のハラン(葉蘭)を基礎に、これから生えてくる若い枝をうまく育てていく必要があると思う。

扇風機のリモコン発見顛末記

2019-06-24 | 日記
1か月ほど前、物置から出してきた扇風機を、居間で先週の末から使い始めた。使うときにリモコンがないことに気づいた。リモコンは扇風機の首に掛けるようになっている。物置から持ってくるときにあったのかどうか記憶がなかった。去年、本体とリモコンを一緒に保管したのかどうかもわからない。使っていた部屋(寝室)や物置にリモコンがないか調べてみたが、なかった。少し不便だが仕方がないとあきらめていた。
今日の午後、台所を掃除しているとき、リモコンを見つけた。リモコンはテーブルの盆の上にあった。扇風機のだろうか。たしかに扇風機のリモコンである。どうしてこんなところに。昨年からここにあったとは思えない。
1か月前、物置から扇風機をもってきて、台所で扇風機を清掃し使えるようにした。このときリモコンは首にかかっていた。リモコンを外し、本体を掃除する。リモコンのホコリも拭いただろう。しかし、リモコンを戻さないで、本体だけを別の部屋に置いた。このリモコンを外した記憶がすべて欠落してしまった。テーブルの上が1か月の間ごちゃごちゃだったことが記憶欠落を補完した。不思議だと思う。たしかに、あるかもしれないと思いながら、寝室や物置にリモコンを探したのである。

庭にいる時間が長くなった

2019-06-21 | 日記
ブロッコリーのつぼみはメインのつぼみを収穫した後も出てきている。今朝、3つ切り取った。また、ミニトマトの実も色づき始めている。ジャガイモ(メークイン)は、最初に芽が出てきた株は地上部がだいぶ枯れてきて掘り起こす時が近づいている。発芽の時期に幅があって、まだ緑の株もある。こんどはサツマイモ(安納)を植える予定で畝を準備している。苗は10本買った。少しの野菜を作るだけで楽しみが増えた。
畑を耕す、枇杷の木を切る、南天を剪定する、枝を束ねる。庭にいる時間が長くなっている。汗をかき、とてもいい運動をしていると思う。たしかにビールがうまいのである。今週はよい天気が続いた。

ビワの実をついばむヒヨドリ

2019-06-20 | 庭に来る鳥
枇杷の枝は少なくなってきた。半分ほどになっている。最初チェーンソーが必要だと思っていたが、ほとんどノコギリだけで対処できるようだ。チェーンソーは現実的ではなかった。実のついている枝を切り落とすと、見た目以上に実がついている。能率よく収穫できる。小粒なものも大粒のものと同じ味である。これまで小粒なものは食べづらいこともあり、あまり採らないできた。
いま一番訪れているのはスズメである。朝から鳴き声が聞こえる。今日は久しぶりにヒヨドリを見た。来年はこの画はもう見られない。


ツマキヘリカメムシだった

2019-06-19 | 庭の小動物
ギボウシ(擬宝珠)に今年も昆虫がいる。以前調べたがわからなかった因縁の昆虫である。仮にギボムシ(擬宝虫)と呼んだが、やはり気になる。

今日、近づいて観察してみると、臭う幅広のカメムシとはまったく違うのだが、カメムシの仲間のような気がしてきた。検索してみた。カメムシの種類は多い。まったく違うもの、似ているものがある。ホソハリカメムシ、ホソヘリカメムシ。近づいているのだが、触角・胸部・腹部が違う。
今年もあきらめかけていたのだが、運よく「カメムシ(102種類)」を開いた。この中に目当ての昆虫が載っていた。しかも、説明はないが、昆虫がいるのはギボウシ(擬宝珠)の花茎である。タイトルは「ツマキヘリカメムシ交尾」になっていた。すっきりした。ギボムシ(擬宝虫)はツマキヘリカメムシだった。漢字で表記すると「褄黄縁亀虫」だろうか。


南天の花とつぼみと若い実

2019-06-18 | 庭の草木
真ん中に見えているのが花。白い花びらが6枚、黄色いおしべが6本、白いめしべが1本。その左下(3つ)や右下(1つ)に、白く丸みを帯びているのが蕾(つぼみ)である。花の左上には、先がまだ黄色いめしべが見える。花びらが落ち、おしべも半分落ちている。花の真下や右上には、花びらもおしべも落ちた先端が赤いめしべが見える。黄緑の部分は膨らみはじめた子房である。若い実である。これが次第に球形になり赤くなっていく。

枇杷の木は高くなりすぎた

2019-06-17 | 庭の草木
昨年、3か所(玄関先、南側、東側)にある枇杷の木のうち、1か所だけ(玄関先)を切り倒して、残りの2か所は残した。今年あらためて見ていると、枇杷の木は高くなりすぎている。5メートルほど。2か月ほど前に、南側の枇杷はすでに切った。ヒヨドリなど鳥の憩いの場がなくなったが、庭はたいへんすっきりした。残りの東側は、収穫してから、あるいは収穫を兼ねて切るつもりでいた。こちらは本家の木で太い幹は直径30センチほどになっている。直径20センチほどの枝も分枝している。同じ高さ5メートルでも分家(南側、太いところでせいぜい10センチ)とは趣が違う。実が多くついているのは高さ3~4メートルのところである。3メートルの梯子と1.5メートルの脚立を使って収穫をしてきた。しばらくしたら切り詰める。地上すれすれとはいかない。地上1メートルほどは残るだろう。