ふと思い立ち、西南役で使用されたとされる「地雷」(「地雷火」)について調べてみたところ、熊本鎮台の戦闘記録で面白い記述を発見。これを読む限り、帝国陸軍は明治初年の時点で、すでに「尋常地雷」と「踏落シ地雷」という、少なくとも2種類の… twitter.com/i/web/status/9…
— 佐倉桜香 (@Sakuraoka0429) 2017年11月5日 - 11:00
他の記録には地雷用の電気信管に関する記述があるから、これを用いた遠隔起爆タイプ(戊辰役でも使用例あり)が「尋常地雷」、砲弾と同じ信管を用いた触発タイプ(現在一般にイメージされる地雷)が「踏落シ地雷」なのではないかと推測してる。
— 佐倉桜香 (@Sakuraoka0429) 2017年11月5日 - 11:05
両軍が日本刀で斬りあう一方で、ガットリングやミトライユーズの機関砲、ロケット砲、地雷、手榴弾、ボルトアクション小銃、有線電信、気球(実戦未投入)と、近代的な新鋭装備がガンガン運用されたのも、西南役の面白いポイントといえますね(・ω・)
— 佐倉桜香 (@Sakuraoka0429) 2017年11月5日 - 11:08
@shiseikai1 ありがとうございます、次に会った時にお伝えさせて頂きます(^^) 今後とも宜しくお願いしますm(_)m
— 大塚進也@三十一人会編集&広報 (@tukaohtsu) 2017年11月5日 - 11:30
先日タイミングが合わずに行けませんでしたが、栃木県の壬生町町立歴史民俗資料館には近々是非行きたいです。そこの展示物に野州戊辰戦争安塚の戦いの出土品が有り、その中にシャスポー弾があれば、伝習隊がシャスポー銃を使っていたのは確定でしょうし、無ければ保留かなと思っています。
— 大塚進也@三十一人会編集&広報 (@tukaohtsu) 2017年11月5日 - 11:41
正直伝習隊がシャスポー銃を使っていたかは、文献史料で判別が難しそうなので(メモ魔の浅田でさえ触れていませんし)、もう伝習隊が戦った古戦場で、シャスポー弾が出土されたかを追いかけるのが、ベターな手法ではと思っている今日この頃です。
— 大塚進也@三十一人会編集&広報 (@tukaohtsu) 2017年11月5日 - 11:44