改めて新選組・斎藤一の歴史研究の事始めを見てみる spotlight-media.jp/article/335774… @misterspotlightさんから
— 大塚進也@10/16斎藤一論考集講演会 (@tukaohtsu) 2016年10月15日 - 01:48
慶応3年の大小銃手当ノ令で藩士に小銃の購入を求めているが、現実には諸郷だと郷士年寄の家格ぐらいしか自弁で購入出来ない。なので郷の共有財産として購入するが、戊辰に動員されなかった郷では常備隊編制後に小銃の購入を始める。郷の規模に応じて編制される、公的な組織なので個人の負担はなくなる
— マンチカン 帝國 (@maEmpire) 2016年10月15日 - 08:13
そうなると大郷、私領は経済的に優位なので購入する小銃に優劣が出る。種子島ではエンフィールドの他にアルビニー97挺、スペンサー騎銃10挺、加治木はスナイドル119挺が計上されている。この常備隊時代に調達した小銃が廃藩後にどうなかったか?郷の共有財産になるので献納、処分の対象外となる
— マンチカン 帝國 (@maEmpire) 2016年10月15日 - 08:27
明治6年宮崎県の調べでは、旧薩摩領の郷に関しては常備隊時代に計上した数量とほとんど差異が認められない。種子島では役場にスナイドル銃80挺が保管してあったのを持ち出しているとあるので、旧薩摩領にはかなりの数の小銃が存在したわけである。他県で起きた戦争とは前提条件が異なるわけです。
— マンチカン 帝國 (@maEmpire) 2016年10月15日 - 08:43