『ささら、まーりゃんの生徒会会長ラジオ for ToHeart2』:第133回
●パーソナリティー:小暮英麻さん&小野涼子さん
何やら今回は、いつもにも増して二人の「仲の良い小競り合い」が多かった気がします。初っ端の寸劇から、涼子さんが小暮さんにアドリブを要求してくれますし、涼子さんがリスナーに暑中見舞いを送ったのを受けて、小暮さんが自分も欲しいと要求します。これを受け、涼子さんは場所は知っているけど住所は知らないと言ったのに対して、「家に直接(持ってきて)」と小暮さんが言うと、「めんどくさい、や~だ♪」と言った涼子さんの返答が何とも言えない可愛さで、仲が良い故の小競り合いに聴いているこっちがにまにましてしまいました(^^;) でもこのやり取りを聴いていると、確かに涼子さんが強くなっているのが実感出来ますね。
もっとも小暮さんもやられっ放しでは終らず、二人の溝について話した後に、涼子さんから「リッキーとの間の溝はどれくらい?」と聞かれた際に、「溝なんて無いよ~」と答えて、涼子さんに「ちきしょ~」と悔しがらせていました。本当に仲良いな~(^^;)
それにしても、メール募集の告知の際に、「横浜ベイスターズ再建案まで、何でも募集しています」と出てくるこの番組は凄い。
最後に関係ありませんが、「新羽」と言うマイナーを知っている涼子さんは、流石横浜市民だと嬉しくなってしまいました(^^;)
『サイレントメビウス 由貴の誕生パーティ』:第01回(新番組)
●出演:松井菜桜子さん・本多知恵子さん・岡本麻弥さん・麻宮騎亜氏・大沼弘幸氏
正直この番組の告知を見た時は、「何で今更『サイレントメビウス』が?」と思いました。再びアニメ化でもするかと思ったら、そうでは無いようで、由貴が配信日の今日(今年の9月10日)に生まれたと言う設定と言う事で、配信された特別番組との事です。あれれ、由貴が生まれたのって今年だったのですか、と言うか那魅達は既に生まれている(設定)らしい。う~ん連載開始時の約二十年前の頃は、『サイレントメビウス』は随分未来の設定の話だと思っていたのに、よもや現実が追いつくとは・・・、それは私も歳を取るはずですね(^^;)
まだ肝心の本編の感想を書いていないのに、脱線は続きますが、今考えると、私の巫女属性の元祖って、本作品の那魅でしたね。そしてNo1の萌え巫女キャラは、『とらハ3』の那美。二人とも名前が「なみ」と言う偶然に気づいて、夜中にテンションがあがってしまた、とある夜(^^;)
さて番組本編の感想としては、フリートークとドラマパートの二部構成で、フリートークの方はベテラン三人(プラス原作者、スタッフ)の掛け合いが聴けて面白かったですし、何より昔の作品だけあって、時代を感じさせるトークが多かったのが印象的でした。例えば本作品のドラマCD(当時はイメージアルバムと呼んでいましたが)はカセットテープも発売されていたのは知っていたものの、LP版も計画されていたのは知りませんでした。私の世代は丁度カセットテープからCDへイメージアルバムの媒体が代わりつつある移行期だったのですが、LPまでは知りませんでした。
話は脱線しますが、今回の番組では触れられていなかったものの、本作はキャラ全員のキャラソンを作った作品の走りの一つだった気がします。私も那魅と由貴のCDSを購入しました。そう言えば、あのCDSどこに行ったかな・・・。
閑話休題。今でこそベテランの風格漂う三人ですけれども、『サイレント』当時は、「ベテランに囲まれて緊張した」との話を聞いて、時代を感じました。また当時は岡本さんがあまり日本に居なかった時に収録していたなど、時代を感じさせる興味深い話が聞けて面白かったと言う折り、嬉しかったかな。
ただドラマパートについては三人も言ってましたけれども、やはり当時とは若干違う気が・・・(特に岡本さんの声に無理がある気が(^^;) ちなみに個人的には『サイレント』では、由貴のタイムスリップのエピソードが一番好きです。
その他に聴いた番組
『Studio T Paradice』:第215回
●パーソナリティー:壱智村小真さん&浅井晴美さん アシスタント(?):坂田有希さん・西垣俊作氏