歴声庵

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11月第3週(後半)の声優ラジオ感想

2008年11月19日 22時02分02秒 | 声優ラジオ関連

『ラジオ 真・恋姫†無双』:第3回
パーソナリティー:楠鈴音さん&乃嶋架菜さん&かわしまりのさん
 今までイマイチ影の薄い感あった楠さんですけれども、今回は「妖艶注解の書」のコーナーを始めとして大活躍。久々に楠さん成分を堪能出来た回でした。しかし個人的には、この番組を聴くようになってからむしろ乃嶋架菜さんの方が気になってきました、何と言うかノリが良いと言うか自己アピールが上手いと言うか、本番組パーソナリティー三人の中では間違い無くこの方が一番目立っていると思います。今回も自分の気に入らないあだなの書かれたメールを破るなど、良い意味で傍若無人ぶりを聞かせてくれるのでファンになってしまいそうです(^^;)
 そんなパーソナリティーさんのおかげで、徐々に番組も楽しくなってきたのですけれども、相変わらず構成作家がでしゃばるのはやめてくれないかな。幾らパーソナリティーさん達が魅力的でも、これからも構成作家がでしゃばるのなら聴くのを辞めてしまうかもしれません。

『ゆみこ&ゆうなのえふメロらじお』:第20回
パーソナリティー:中島裕美子さん&ねこ天ゆうなさん ゲスト:遠近孝一さん
 あの衝撃的な二期6話直後の回に、ゲストとして遠近さんがゲストして出演、6話の収録について詳しく語ってくれて、本番組では初めてタイアップ番組らしい番組だったのではないでしょうか(^^;) 6話での「嘘つき」は役者さん達にとっても衝撃的だったらしく、番組中に何度もこの「嘘つき」が話題に出ていましたね。そんな「嘘つき」発言された6話の収録ですが、役に入り込んだ中島さんが終始ダウナーになっていたなど、収録中の話が聴けて楽しかったです。また中島さんが作詞した優子EDの曲についても語ってくれるなど、遠近さんがパーソナリティーに参加した方が番組がしっかりするのでは?と思うほど、遠近さん大活躍の回でした。
 尚、遠近さんの少年声は必聴の価値ありです(^^;)

『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!』:第31回
パーソナリティー:後藤麻衣さん&偽まる氏 ゲスト:羽多野渉さん
 主人公の波多野さんがゲストです。『あかね色~』でも波多野さんが主人公役らしく、最近の主人公役は波多野さんがデフォなのかしら? そんな波多野さんとの初対面の際に、後藤さんが「ググレカス」と言ってしまったらしく、これを今回は終始ネタにされていましたね。まあ後藤さんとしては、悪意無く言ったのでしょうけれども、ネット依存者には笑って済ませられる事でも、一般人には衝撃的な発言だったらしく、ネット依存者と一般人のギャップが面白かったです。オタク気質が私達オタクの共感を得て、それが人気の一因である後藤さんですけれども、一般人にはネット造語を使ってはいけないと言うのを、後藤さんも私たちも注意しなくてはいけないと痛感した回でした(^^;)

『セリオン学園広報部』:第35回
パーソナリティー:神村ひなさん&民安ともえさん
 番組本編とは関係ありませんけれども、大阪ドリパでの公開録音が直前になって中止になりましたね。メーカーがやばいからかと邪推しているのですけれども、神村さんと民安さんのコンビは絶妙なので、仮にメーカーが潰れたとしても、この二人の番組はどこかで引き取って続いてほしいものです。それはそれとして、今回も神村さんの学生時代の演劇の話や、民安さんのバンドの話など、何気ないトークが楽しい内容でした。
 ・・・それにしても、神村さんと民安さんは一体何の事を「セミのサナギ」と言っていたのでしょう? 何かと勘違いしてるのでしょうけれども、さっぱり見当がつきません。

その他に聴いた番組
『studio TeaParty』:第122回