県民の森で野生きのこ観察会に参加した後、まっすぐ帰るのももったいなかったので、mucchanと一緒にプチドライブしてきました~
県民の森へ上るルートは主に2つあるのですが、行きは琴海方面から上ったので、帰りは大瀬戸方面へ下ることに。すると日本の棚田百選にも選ばれている大中尾棚田がある神浦(こうのうら)という地区に出てきました。車の窓からふと漁港の方に目をやると、なんと湖でもないのに白鳥のような鳥が港内を悠々と泳いでいるではありませんか!その光景があまりにもミスマッチだったので、思わず車を降りてそれが本当に白鳥であるかを確かめることにしました
県民の森へ上るルートは主に2つあるのですが、行きは琴海方面から上ったので、帰りは大瀬戸方面へ下ることに。すると日本の棚田百選にも選ばれている大中尾棚田がある神浦(こうのうら)という地区に出てきました。車の窓からふと漁港の方に目をやると、なんと湖でもないのに白鳥のような鳥が港内を悠々と泳いでいるではありませんか!その光景があまりにもミスマッチだったので、思わず車を降りてそれが本当に白鳥であるかを確かめることにしました
近づいてみると、やはり間違いなく白鳥のようです ここに住んでるのかな~
どうやら人にも馴れているようで、私たちが動くと後を付いてきます。もしかしたら地元の人から餌をもらってるのかも知れませんね
ちなみにこの時は3羽しか見かけませんでしたが、その後もう一度訪れた時は5羽に増えてました。一体何羽いるんだろう とっても可愛かったのでもうちょっと遊んでいたかったけど、とても人懐っこい白鳥達に別れを告げ、お次は大中尾棚田へ
はい、こちらが棚田百選の一つ、大中尾棚田です ちょうど収穫のちょっと前の時期で、稲穂がたわわに実っていました。
ここでは様々な様相の案山子や動物のオブジェをあちらこちらに見ることができます。中にはとってもリアルなものもあって、一瞬だけ本当に作業している人と間違ってしまいました この棚田では『棚田オーナー』なるものを募集していて、一般の人が出資して自分の棚田を持ち、自分で手をかけたお米を収穫し、それを食すことができるという制度を設けています。もともとは後継者不足に悩んでいた棚田の所有者達が考えた苦肉の策のようですが、今では多くのオーナー達が棚田の米づくりに携わっているようです(詳しくはコチラ!→『大中尾棚田オーナー制度』)
棚田の展望所に車を停め、辺りをぶらぶらしていると、mucchanが丸い緑色の玉を発見スイカの赤ちゃんみたいだけど、カラスウリの仲間かな?
さらにぶらぶらしていると、キンポウゲ科のセンニンソウの花が咲いているのに気が付きましたこの小さくて可憐な花が散ると、いよいよ秋の訪れを感じます。ここ長崎では、数日前から急に涼しくなり、あのうだるような暑さから一変して、夜は毛布を掛けなければいけないほど肌寒く感じるようになりました。気温の変動が大きく、風邪を引きやすい時期なので、体調管理には十分気をつけた方が良さそうです。皆さんも体調を崩さないようにくれぐれもお気をつけ下さいね!
次回は長崎市内に現存する古い唐寺のお話をしたいと思います