将棋の第89期棋聖戦五番勝負の第5局は7月17日、東京都千代田区の都市センターホテルで指され、挑戦者の豊島将之八段が羽生善治棋聖に勝ち、対戦成績3勝2敗で初タイトルとなる棋聖位を獲得した。この結果、将棋界の全8タイトルを8人の棋士が一つずつ保持することになった。全タイトルが分かれるのは、1987年に7タイトルを7人で分け合った時以来約31年ぶりとなる。
現在のタイトル保持者は、羽生竜王(47)、佐藤天彦名人(30)、高見泰地叡王(25)、菅井竜也王位(26)、中村太地王座(30)、渡辺明棋王(34)、久保利明王将(42)、豊島棋聖(28)の8人。
(朝日新聞より抜粋)
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将棋界は8タイトルを8棋士が分け合う 【戦国時代】 ですね。
年齢層は20代:3人、30代:3人、40代:2人、一般社会で活躍する年齢層と合致するようです。
一方、囲碁界は井山さん(29)が7冠独占と対照的です。
「ポスト井山」となると10代~20代が予想され、年齢は将棋より若い世代になりそうですね。
それにしても、将棋界は「藤井フィーバー」など話題豊富ですね。
囲碁界にも話題沸騰の嵐は吹かないか・・・。
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