松永さん(前橋高)初V
第39回世界アマ囲碁選手権日本代表決定戦県大会が7月2日、前橋市の県生涯学習センターなどで開かれた。前橋高1年の松永有さんが初優勝し、日本代表決定戦に進出した。出場者の半数が中高年だったが、7人しかいない10代が4強を独占するなど、若手の躍進が目立った。
①松永有(前橋高1) ②渋谷尚己(群馬大理工学部2)
③柴山響(高崎片岡中1)④藤本隼也(伊勢崎二中1)
(上毛新聞より抜粋)
○ ● ○
全国大会につながる群馬県大会は三つあり、優勝は朝日アマ名人が奈良さん(65)、毎日本因坊が辻井さん(51)、世界アマが松永さん(15)となりました。
本大会のベスト4がすべて10代とは・・・。群馬県の勢力図も変わってきましたね。
2位の渋谷さんは栃木県出身で群馬大学に在学中。他にも栃木出身で群馬県に在勤・在学の選手が出場しています。
女流や少年少女の大会でも栃木の選手が参加しており、広域からの参加で大会が活性化すれば結構なことです。
○ ● ○