「第4回会津中央病院女流立葵杯/決勝三番勝負」の第3局が、6月23日(金)に日本棋院東京本院で行われた(2局目までの結果は1―1のタイ)。結果は藤沢里菜女流2冠(女流本因坊、女流名人)が謝依旻女流3冠(会津杯・女流棋聖・扇興杯)に白番中押し勝ちした。
(日本棋院HPより抜粋)
「里菜3冠、謝破り2度目の優勝」 「謝、中盤でチャンス逸す」」
(週刊碁見出しより)
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3冠奪取の里菜さん、第3局は謝さんの猛攻をシノギきっての勝利でした。
敗れた謝さん、強烈な攻めも実らず無念・・・。
女流ツートップの謝さん&里菜さんですが、勢いは若さの里菜さんにありそうですね。
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第1局、第2局の対局地は福島県会津若松市、東山温泉「今昔亭」。会津中央病院杯では定番です。
会津の民謡といえば「会津磐梯山」ですね。
歌詞の中で「小原庄助さん何で身上つぶした~」というくだりは、謹厳実直な会津の気風に合わないような・・・。
「会津磐梯山」
♪ エイヤー 会津磐梯山は 宝の山よ
笹に黄金が エーマタ なりさがる
小原庄助さん 何で身上つぶした
朝寝 朝酒 朝湯が大好きで それで身上つぶした
ハア モットモダ モットモダ
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