第41期棋聖戦挑戦手合七番勝負第5局が3月1、2日に山梨県甲府市の「常磐ホテル」で行われた。結果は黒番の井山裕太棋聖が河野臨九段に中押し勝ちをおさめシリーズ3勝2敗とし、タイトル防衛に王手をかけた。 注目の第6局は3月9日(木)、10日(金)に新潟県南魚沼市で行われる。
(日本棋院HPより抜粋)
「井山あと1勝、冴える井山の勝負勘」 「河野 最後にポッキリ・・・」
(週刊碁、見出しより)
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シリーズ2-2のタイで迎えた本局。一進一退のねじり合いの中、井山棋聖の強手が勝負を決めたようです。
敗れた河野九段、大一番での経験差が敗因か・・・。
本シリーズ開幕前、4-2で井山防衛と予想しました。現在、井山さんが3-2でリーチ、ただ当たってもどうってことないのですが・・・。
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本局の対局地は山梨県甲府市の「常磐ホテル」。数多く囲碁、将棋の名勝負の舞台となりました。
当ブログでタイトル戦の対局地情報を発信していますが、同じ場所での対局が続くとネタが・・・。
群馬県には常磐高校という学校があります。一応、「常磐」つながりということで・・・。
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