第38回世界アマ囲碁日本代表決定戦県大会が7月3日、前橋市の県生涯学習センターで開かれ、太田市の樫村仁さん(26)が優勝し、日本代表決定戦(9月、東京)への切符をつかんだ。
準優勝は高崎市の辻井一郎さん(50)、3位は高崎市の小田切英治さん(68)だった。
(上毛新聞より抜粋)
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全国大会につながる群馬県大会は三つあり、優勝は朝日アマ名人が奈良さん(64)、毎日本因坊が松永さん(14)、世界アマが樫村さん(26)となりました。
今回、県の選抜大会としては初優勝の樫村さん、とにかく姿勢が立派です。背筋をピンと伸ばし、対局マナーのお手本のようでしたね。
近年、県の選抜3棋戦に小学生も積極的に参加し、世代間の対決に注目が集まるようになりました。
ただ、中間層(30代~40代)が少ないのが残念・・・。
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