第16回県民囲碁大会が7月18日、前橋市日吉町の市総合福祉会館で開かれ、最もレベルの高いAブロックは、玉村南小6年、市村直太郎君(11)が優勝した。
大会には、県内各地から212人が参加。小学1年生から80代の人までおり、棋力に応じてA~Mの13ブロックに分かれて1人4回ずつ対局し、ブロックごとに優勝を争った。
◎ブロック優勝者
▽A 市村直太郎(玉村) ▽B 阿部八郎(高山)
▽C 橋本大三郎(前橋) ▽D 岩井教平(安中)
▽E 高橋 正(藤岡) ▽F 田村 昇(前橋)
▽G 黒沢 進(富岡) ▽H 萩原敏雄(玉村)
▽I 増田次郎(前橋) ▽J 村木勇一(玉村)
▽K 高橋丑五郎(渋川) ▽L 今井 凛(富岡)
▽M 曽根希美(富岡)、篠原有璃(渋川)
(上毛新聞より抜粋)
◇ ◇
今回の参加者は210人を超え過去最多記録、本大会を楽しみにしている棋客も多いようです。
運営面では受付が大変のようでしたが、大きなトラブルもなく運営スタッフもホッと一息、お疲れ様でした。
小中学生の参加も50人を超え、大会の景色も若返ったようです。
大人と混じったブロックでは小中学生の成績は苦戦、中には「大人の棋力は過少申告」との不満もあったようです。ただ、こども囲碁教室の昇級基準は大人に比べて甘いのも事実、逆境を乗り越える根性を見せてほしい・・・。
◇ ◇