NHKテレビテキスト・囲碁講座に「二十五世本因坊治勲のちょっといい碁の話」という連載があります。
今年1月号(第22回)から5月号(第26回)まで、「小林光一・名誉三冠とのライバル関係」の内容でした。
そして2月号のタイトルが「光一・治勲不仲説の真実とは!?」。
おだやかではありませんね。
お互い勝負師ですから「お友達」というわけにはいきません。
性格も生真面目な光一さんと、そうでない(?)チクンさんですから「不仲」という説もあったかも・・・。
ただ、ある程度の年齢を重ねれば、相手の良し悪しも認めるんですよね。
この連載で感じたのは、チクンさんがお互いの心情を冷静に見つめていることでしょうか。
これは天才勝負師の勘、洞察力・・・?。
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