「野村さんがリベンジV」「2年連続小鮒さんと優勝争う」
「第27回県女流囲碁大会」が1月26日、前橋市紅雲町の群馬囲碁センターで聞かれた。「全日本女流アマ選手権大会」の予選を兼ねた代表戦は野村京子さん(前橋市)が優勝を飾り、準優勝の小鮒すみれさん(伊勢崎三中2年)と共に県代表に選ばれた。
ハンディ制の親陸戦は、柳原愛璃さん(伊勢崎宮郷小5年)が優勝、宮内俐果さん(同名和小3年)が準優勝に輝いた。
(上毛新聞より抜粋)
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代表戦の優勝争いは昨年と同じ組合せ。今回は野村さんが小鮒さんを破り優勝を飾りました。
新鋭の小鮒さんが序盤から厳しい攻めで野村さんを追い詰めますが、野村さんがベテランらしい巧みな応戦で優勢を築きました。
全国大会は強豪揃いで苦しい戦いになりそうですが、一つでも上を目指して頑張ってほしいですね。
本大会の参加者は19人(代表戦14人、親睦戦5人)、昨年と同じ規模ですが愛好者はもっといると思われます。敷居を低くして参加しやすい工夫が必要ですね。
今回「伊勢崎こども囲碁アカデミー」より6名(OB含む)が参加しました。
親睦戦では子どもを含め、もっと参加者を広げたいところです。
野村さん、小鮒さん、柳原さん、宮内さん