昨日(1/7)の午前中は囲碁教室「伊勢崎こども囲碁アカデミー」の指導スタッフです。
この日は奇数月の第1週ということで、昇点(昇級)の発表日。私の担当クラス(Cクラス)から2名がBクラスに上がり、1名がDクラスから上がってきました。
Bクラスに上がった二人にはまだ教え足りない点がありそうで、上位クラスでの対戦成績が気になります。
これまで何人もの生徒を上位のクラスに送ってきました。順調に伸びている生徒もいますが、停滞気味の生徒もいます。
技術的な知識の指導は無論のこと、上昇意欲を高揚させるような方策も必要だと思っています。ムズなところですが・・・。
Dクラスから上がってきた女子はまだ小学1年生。教室で19路盤対局は初めてでしたが、まずまずの打ち振りで今後の成長が楽しみです。
新年の第1回目ということで、昨年1年間でもっとも昇級した生徒4名の表彰がありました。
1位は13階級の昇級(1名)、2位は12階級(2名)、4位は10階級(1名)と立派なものです。
4名はCクラスから昇級していきましたが、感性やモチベーションなど他の生徒と違っていましたね。本人の努力はもちろんですが、この教室や他の指導者の影響も大きかったことでしょう。
成績優秀な生徒がいる一方、「遊び感覚」の生徒も存在します。マナー、雑談、悪ふざけなどでクラスの緊張感を乱します。
囲碁本来の指導とは別に、大声で生活指導にエネルギーを費やすのは情けなくなります・・・。