愛蘭地区のご紹介です。この一帯には有名な’マコモダケ’が一年中見渡す限り植えられています。近くには’紙工房’や紹興酒に始めて使われた’井戸(今も現地の人たちは使っています)’’蜂蜜’なんかもあります。景色のとても良い場所で、この先には美味しい淡水魚(活魚)料理のレストランなんかもあります。
この日もお客さんたちを連れて写真を撮りに行ってきました(ちょっと暑かったですが...)。
道端で子供たちが集まっていました。彼たちが売っている物は...。
獨角仙(中国語)
カブトムシでした。『二匹で150元(450円)』完全に’ぼったくり’です。台北から来る子供たちに’言葉巧みに売りつけるんでしょうね(’壊小孩’の始まりです)。なぜならこの辺りには夜普通にカブトムシやクワガタが電灯の下にたくさん落ちていますから。『仕入値ゼロ→売値150元→利益150元』。こんなにボロイ商売はありません。暫く見ていると’元締め’らしきおばさんが来て、何匹売れた?とか聞いています。多分この子たちの母親でしょう。子供たちの表情からたぶん稼ぎを分けてもらっていないでしょう。何て教育をしてるんだ’まったく!’です。
蜂たちもこの日の暑さに耐え切れず、『巣』を外にまで広げようと’拡大作業’をしていました。
巣箱の中は本当に暑いんでしょうね。
私はお客さんたちがこの一帯を見学中、暑さから逃げて木陰で昼寝をしたり、小説を読んだりしていました。
ここはとても気持ちの良い所です。
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