ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

私の宿の紹介です。

2011年11月15日 | 日記

私のホームページを見ていただいた方には、『これ何の意味?』と思う写真かも知れません。実はこの’灯り’私なりに結構試行錯誤して結果このようなオブジェになりました。
先ず、他のゲストハウスにはない独特な雰囲気を作り出そうと考えて、知り合いの陶芸屋さんに頼んで作っていただいた作品です。普通の花瓶とは違って’光を屈折させるための穴’を多数入れてもらったので焼き上がりの成功率はかなり低かったです。最終的に成功した作品を三つ譲ってもらいました。中で光っている電球はLEDライトです。ワット数が1ワットしかないのでほとんど電気代がかかっていません。これらはゲストハウス内の階段部分を夜間、朝まで照らしています。

客間は、ゆっくりとくつろげる空間作りを心掛けたつもりです。以前のゲストハウスの倍以上の広さがあります。15人ぐらいは大丈夫だと思います。ここはWi-Fiの空間になっていて、お客さんが自由に使えるようにパソコン(無料)も設置しています。客間の隣には台所がありここもお客さんに開放しています。今のところ冷蔵庫の中の物が紛失した【私のビール以外】との情報はありません【笑】。『罪を憎んで人を憎まず』ってやつですね。台所にはナイフ等の簡単な調理器具があるのでこれも皆さんが使えるようにしています。あ、でも私の宿では’火’を使う事が出来ません。なんせプロパンガスを置いていませんから。安全第一ってやつです。

ドミトリは、とても好評の高雄の’あひる家さん’を参考にさせていただきました。
私の宿には、あひる家さん経由で来られる方がたくさん居て、ほとんどの人が’あひる家さん’を絶賛しています。全く同じ発想にすると完全に’パクリ宿’になってしまうのでいろいろ試行錯誤した結果写真のようになりました。よく見ていただけると分かるのですが、最低限のプライベート空間が必要かな思いベッドとベッドの間にはカーテンを引いています。それと各ベッドには小さなライトも設置しています。欠点は’空間が狭い’ことです。身長が高い方には、私の宿のドミトリはあまりお薦めできませんね。安眠が大事ですからね。

私の宿は正直に言いますとけっこう新しくて綺麗です。でも’一份銭一份貨’。料金以上のものは期待しない方がいいです(本当本当)。

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本日は私の宿に28カ国目のお客さんが来てくれました。国名は’ブルネイ・ダルサラーム国’です。この国は豊富な石油産出国で、なんと行っても国王がすばらしい!。
国王は国の舵取りができる首相も兼ねていて、国民の医療費、学費、所得税などは全て無料と決めています。お客さんに国の現状を詳しく教えてもらいました。本当に素晴らしい国です。いつか行って見たいと思うようになりました。
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