本日、標高1500mあたりからツツジを見る事ができました。(でも目的の品種ではありません)。
この季節、合歓山ではツツジが見ごろになります。
本日は朝からツツジの開花状況を調べに車で出かけて来ました。
埔里から霧社(標高1000ほど)までが30分ぐらい、そこから清境農場を越えて翠嶺(標高2300m)を更に
上がった辺りから高山植物の生える辺りに’山杜鵑花’と呼ばれているツツジを見る事が目的です。
標高2500m辺りの様子。朝から霧が立ち込めて運転するのもちょっと危なかったです。
道端に「花」発見です。
現在ちょうど某大学の人たちが森林調査で私の宿に泊まっているので、宿に戻ってから写真を見せると、
この種類も一応ツツジの一種らしいとの事です。
2600m地点に「鳶峰」と言う地区に休憩所があるのですが、そこのココアを売っていた人にツツジについて尋ねると
私が探しているツツジの開花までは、まだ2週間ほど早いそうです。
目的のツツジは見れませんでしたが、珍しい植物をたくさん見る事ができたので行ってよかったと思います。
針葉樹の老木。
私は虫、動物、草木など、自然界の生物が大好きです。ただ’浅く広くの知識’しかないので、いろいろと教えていただけると本当にありがたいです。
台湾の標高2,500m~2,600m のところで咲いていた花木の写真はシャクナゲ(石楠花、Rhododendron) です。
おっしゃる通りツツジ科の花木で、亜寒帯から熱帯地方の山地に自生しています。ピンクや赤っぽい色、黄色、白などのきれいな花を咲かせます。
シャクナゲは台湾などの亜熱帯地方では標高2,500m~2,600m のところで咲くのですね。
勉強になりました。
植物の花の写真と標高を説明文に記述してくれると、本当に助かります。
この名前は聞いた事がありましたが、どの花か知りませんでした。いろいろと調べてみるとツツジ科らしいですね。又新しい知識が増えました。
因みにネパールの国花らしいです。
学名:Rhododendron
漢字名:石楠花
科名:ツツジ科