俗に有名な日月潭紅茶と呼ばれている紅茶の大部分は実は日月潭で栽培されていません。茶農さんが密集している場所は’魚池’と言う土地で、この辺りの地形が完全に盆地になっていてほぼ毎日のように霧が出ます。たぶん茶葉の栽培には適しているんでしょうね。
既に’春茶’の収穫は終わっていて、今は’夏茶’の第一回目の収穫をしているそうです。
収穫する’部分’は写真でもはっきり分かるとおり、’黄緑色’の新芽の部分です。
収穫された’茶葉’は日陰で長時間発酵させます。ウーロン茶との大きな違いはこの行程ですね。
本日もいろいろと飲ませてもらいました。左から18号、原生種、アッサム種です。
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