ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

日月潭紅茶

2014年06月01日 | 名所案内

俗に有名な日月潭紅茶と呼ばれている紅茶の大部分は実は日月潭で栽培されていません。茶農さんが密集している場所は’魚池’と言う土地で、この辺りの地形が完全に盆地になっていてほぼ毎日のように霧が出ます。たぶん茶葉の栽培には適しているんでしょうね。

既に’春茶’の収穫は終わっていて、今は’夏茶’の第一回目の収穫をしているそうです。

収穫する’部分’は写真でもはっきり分かるとおり、’黄緑色’の新芽の部分です。


収穫された’茶葉’は日陰で長時間発酵させます。ウーロン茶との大きな違いはこの行程ですね。


本日もいろいろと飲ませてもらいました。左から18号、原生種、アッサム種です。

【私の宿では紅茶農園へのオプショナルツアーも行っています。興味のある方はご連絡を!】
コメント (2)
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