群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

トランスイート四季島

2017-06-16 00:39:00 | JR東日本
今月5月1日に営業運転を開始したJR東日本の豪華寝台列車「トランスィート四季島」(E001系)を見に日光駅に来ました。


↑JR日光駅に停車中の「トランスイート四季島」

東武鉄道のSL大樹の鬼怒川線の試運転を見た後で、日光駅に来ました。月曜日ですが、有給休暇を取りました。

JR日光駅に四季島が来るのは、3泊4日ルートの初日の月曜日です。



↑日光駅改札口には、四季島の到着時刻が表示されています。

↑ディーゼル音を響かせて、四季島がやってきました。

↑あれ、パンタグラフを下げて走っている!日光線は架線があるのに!

実は、四季島は、架線から得る電気と、軽油を燃焼させて動かすディーゼルの2つの方式で運行することができます。JR日光線を走るときは、変電所の電力容量の関係でディーゼルによる動力で走行するんだとか。


↑改札口外では、四季島の乗客専用のジェイアールバス関東のバスが待機していました。


↑乗客を歓迎するために地元の方がたくさんいました。

↑5号車が唯一の出入口です。レッドカーペットが敷かれています。

四季島の定員は、34名です。車両は、客車6両と展望車2両、そしてラウンジ車、ダイニング車の10両編成です。列車の製造費に、上野駅の専用ホーム「13・5番線」や専用ラウンジなどハード面の整備費を加えると約100億円になるんだとか。

2人で1室利用する場合、1人当たりの料金は、32万円(1泊2日)から95万円(3泊4日)です。

日光駅に来るのは3泊4日コースです。最高級の客室「四季島スイート」には檜風呂や堀ごたつ式の座席を備えています。


↑先頭車の1号車に行ってみましょう!

↑この日は、撮影者や見に来ていた人は少なめでした。

↑ケンミンが撮影したかったのは、この写真です。四季島の上を東武日光線の新型特急リバティが通過するシーンです。四季島停車中に4回、リバティが通過します。

・「東」武鉄道の新型特急500系「リバティ」は、今年2017年4月21日(金)デビュー
・「東」日本旅客鉄道会社の豪華寝台列車E001系「トランスイート四季島」は、今年2017年5月1日(月)デビュー

「東武新型特急500系リバティ」「トランスイート四季島」もどちらの車両もデザイン監修は、奥山清行氏が代表を務めるKen Okuyama Design鉄道車両なんです!


↑最後の写真は、縦型にしました。

では。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ケンミン)
2017-06-19 21:10:31
>四季彩さんへ。

気動車にすると自走で青函トンネルを走れないので、それもあるのかもしれませんね。
返信する
Unknown (四季彩)
2017-06-16 10:47:05
それなら西日本の瑞風のように気動車の方がよかったのでは?と思いますが、首都圏に気動車の運転ができる運転士がいないためと思います。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。