東武鉄道では、東武バスも群馬県内を以前は頻繁に走っていました。子供の頃は、青と白のバスでした。
前橋駅や太田駅などのバス乗り場には東武バスがずらりと並んでいました。
↑この写真は前橋市内を走っていたグリーンドーム~広瀬・山王線です。廃止間近の雨の日曜日に撮影しました。
群馬県内の西毛地域以外を網の目のように走っていた東武バスは、利用客減少などに伴い前橋地区は、平成11(1999)年4月1日で完全撤退(東武グループの関越交通や日本中央バスへ移管)。
↑前橋地区から完全撤退間近の前橋駅を発車し信号待ちの東武バス3台。こんな光景も過去帳入りしてしまいました。
そして翌年の平成12(2000)年4月1日で、最後まで走っていた東武バス(本庄~鬼石・児玉線)が朝日自動車へ移管され、群馬県内から東武バスが完全に撤退してしまいました。
では。
前橋駅や太田駅などのバス乗り場には東武バスがずらりと並んでいました。
↑この写真は前橋市内を走っていたグリーンドーム~広瀬・山王線です。廃止間近の雨の日曜日に撮影しました。
群馬県内の西毛地域以外を網の目のように走っていた東武バスは、利用客減少などに伴い前橋地区は、平成11(1999)年4月1日で完全撤退(東武グループの関越交通や日本中央バスへ移管)。
↑前橋地区から完全撤退間近の前橋駅を発車し信号待ちの東武バス3台。こんな光景も過去帳入りしてしまいました。
そして翌年の平成12(2000)年4月1日で、最後まで走っていた東武バス(本庄~鬼石・児玉線)が朝日自動車へ移管され、群馬県内から東武バスが完全に撤退してしまいました。
では。
「群馬県における路線バスの変遷と地域社会」はケンミンも購入しています。バスの発車時刻が詳細に掲載されているのが素晴らしいです。
バスの利用者減少は地方ではかなり大きいです。廃止された民間バス路線を自治体運営の代替バスが運行されているところが群馬にはあります。
BRT導入にはいろいろな考えがありますが、やはり地元の方の意見を取り入れることが大事だと思います。
実はバスは鉄道以上に乗客減少が激しく、バス路線の廃止も鉄道以上に多いです。東日本大震災で被害を受けた鉄道の仮復旧としてBRTが導入され、地元では好評のようです。これを契機に全国でBRTの導入が検討されるようになりましたが、僕は安易なBRT導入には反対です。東日本大震災で被災した鉄道の復旧も、時間がかかってもいいので、鉄道で復旧すべきです。