東武鉄道の通勤型車両8000系は今月10月7日で誕生60周年を迎えました。
↑東武亀戸線を走る8000系2両 ↑東武大師線を走る8000系2両
↑東武アーバンパークライン(野田線)の8000系6両編成 ↑貴重な幕式表示の8000系
昭和38(1963)年から昭和58(1983)年まで20年間に私鉄最大712両が製造された東武8000系。「私鉄の103系」とも呼ばれました。
2023年10月時点は198両で、亀戸線、大師線、野田線全線、伊勢崎線(館林~伊勢崎間800系850系)、佐野線、小泉線、桐生線、東上線(森林公園~寄居間)、越生線で主力として活躍しています。
↑東武伊勢崎線・小泉線・桐生線の3線が走る太田駅構内には、8000系の展示があります。
↑懐かしの「準急 伊勢崎」
↑東武伊勢崎線・館林~伊勢崎間を走る8000系短編成ワンマン改造された800系・850系の側面には、錆が見られるようになりました。
では。