群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

Web限定大人の休日パススペシャルの旅その2

2022-09-11 11:30:42 | 大人の休日俱楽部

特別設定 Web限定大人の休日パススペシャルの旅2日目は「岩手県内ぐるり旅」です。

 

 

↑昨夜は中秋の名月でした。翌日の西の空の早朝にも満月が見えました。

 

        ↑高崎始発の上越新幹線上りに乗車します。

 

↑大宮駅で東北新幹線に乗り換えて「はやぶさ1号」に乗車します↓

 

↑最高時速320kmは速い!         ↑一瞬、こんな霧の中を走りました。

 

↑盛岡駅にて山田線に乗り換えます。    ↑臨時快速さんりくトレイン宮古号です。

 

↑ハイブリット車両HB-E300系あすなろ2両に乗車します。↑秘境路線JR山田線です。

 

 

           ↑車窓からは川下りボートが見えました。

 

↑JR山田線と並走する国道106号線(宮古街道)を追い抜く路線バス(岩手県北バス)や自動車。

JR山田線(盛岡~宮古間102.1km)は、全線を走る列車は1日4往復しかありません。片道2時間半程度かかるが、特急バスなら最速1時間30分で着きます。運賃はJR1980円に対して特急バスは2100円(81.6km:10往復)と差額が小さくなっています。また山田線は、1km当たりの1日平均輸送密度が500人を下回り赤字から抜け出せていない現状です。

上の写真にある臨時快速さんりくトレイン宮古号を追い抜いた岩手県北バスの特急バスと比較すると、

・JR臨時快速さんりくトレイン宮古号(盛岡発8時51分宮古着11時21分:2時間30分)

・岩手県北バス106特急バス(盛岡駅東口発9時40分宮古駅前着11時20分:1時間40分)

↑茂市から2014年まで岩泉線が岩泉までの38.4kmが走っていました。2010年の脱線事故で復旧に約130億円かかることから廃線となりました。JR東日本発足後初の廃線となりました。

 

↑終点・宮古駅に到着しました。

 

↑岩手県宮古市は、本州最東端の市です。   ↑記念に証明書を購入しました。

 

     ↑宮古駅前です。        ↑宮古駅前の「魚彩亭すみよし」に入店します。

 

↑岩手県宮古市は6年連続真鱈の水揚げ量が日本一なので、イカ王子の「ぜいたく至福のタラフライ定食」にしました。

 

↑今年5月17日には、ハンカチ王子の群馬県太田市出身の元プロ野球選手の斎藤佑樹さん(34)が日本テレビの「笑ってコラえて」の取材で同店を取材して、王子のぜいたく至福のタラフライ定食を食べて大絶賛していました。6月22日放送済。

 

↑宮古からは、このパスで初めて三陸鉄道リアス線に乗車します。

 

           ↑三陸鉄道・久慈始発釜石行きです。

 

↑三陸鉄道リアス線の一部である宮古~釜石間は、2019年までJR山田線でした。2011年3月11日で発生した東日本大震災で津波の大きな被害を受けた沿線では、高い防潮堤が見えました。津波で流された住宅地では、未だに更地状態です。

 

↑本州最東端の駅である「岩手船越」駅です。 ↑浪坂海岸駅付近では海が見えました。

 

↑終点・釜石に到着!今年4月以降以来、5カ月ぶりに来ました。

 

↑釜石からJR釜石線に久しぶりに乗車します。快速はまゆり6号に乗ります。1号車指定席車にしました。

 

↑陸中大橋付近を走行中です。       ↑田んぼが広がってきました。

 

↑鱒沢駅にて列車交換。          ↑花巻で進行方向が変わるために5分間停車します。

 

 ↑停車時間を利用して「とれ印」をゲットしました。釜石駅と花巻駅が揃いました。

 

 ↑花巻駅から東北本線に入り、盛岡駅に向かいます。↑盛岡駅に戻ってきました。

 

 ↑盛岡駅構内の「そば処はやて」で、盛岡三大麺である「じゃじゃ麺」にしました↓

 

 ↑じゃじゃ麺は、麺と具をかき混ぜてから頂きます。肉みそがなんともうまい!

 

         ↑はやぶさ38号に乗って岩手を後にします。

 

↑大宮駅にて上越新幹線に乗り換えて、高崎駅に戻ってきました。

日帰りで、岩手県をぐるり旅できるこのパスのすごさは素晴らしいです。

おわり。