JR東日本は、利用者が極めて少ない赤字ローカル線35路線66区間の収支を初めて発表しました。
赤字額の総額は約396億円です。
↑赤字額が大きいローカル線区間の1つであるJR奥羽本線・新庄~大曲区間にある院内駅に停車中の新庄始発秋田行き701系電車の普通列車です。車内乗客は6人しかいませんでした。
平均通過乗客が、2000人/日未満を発表しています。
群馬県内では、
・JR吾妻線・長野原草津口~大前間 収支率4.2%
・JR上越線・水上~越後湯沢間 収支率7.4%
コロナ禍でさらに厳しい状況です。
JR西日本の赤字ローカル線の収支はコチラです。