群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

JR三江線35駅「三次駅」

2018-02-25 23:25:00 | JR西日本
来月3月31日で全線で廃止される広島県と島根県を結ぶJR三江線(108.1km)。

今年1月11日の大雪の影響で、浜原駅~三次駅の間で運転中止となり、翌日の1月12日には全区間で運休となりました。

2月22日には、口羽駅~三次駅間で運転を再開し、2月24日(土)に、浜原駅~口羽駅間で運転が再開され、全線で運転再開となりました。

そして3月17日(土)のダイヤ改正から営業最終日の3月31日(土)の15日間は、全区間運転列車を3往復から4往復になります。

今日からJR三江線の全35駅を3月31日まで「1日1駅」写真を掲載します。車内から撮影したので、その点はご了承ください。

今日は三江線の始発駅の「三次駅」です。


↑JR三江線「三次駅」です。1日平均乗車人員は、「595人」(平成27年)。

では。



国立大学入試二次試験

2018-02-25 10:41:00 | 受験
今日2月25日は、国立大学入試の二次試験(前期日程)実施日です。


↑群馬県内にある国立大学法人の「群馬大学」も本日、二次試験日です。写真は理工学部です。

地元では、「群大(ぐんだい)」と呼ばれています。

「年々増える大学生の学費負担」

大学生の奨学金の受給率は、1990年は約14%でした。しかし景気の悪化で親からの仕送りが減少し、しかも大学の学費の値上がりが続き、現在は、約38%の学生が受給しています。

学生の7割がアルバイトをしています。

国立大学の年間授業料は、53万5800円で、私立大学は平均で87万7735円と実に約1.64倍の開きがあります。

私立理系ともなるとその差は大きく広がり、親の負担は増大します。私立理系は年間1,048,763円!

国立大学を受験するには、基本的に大学入試センター試験と2次試験の2つを受けなければなりません。そして5教科をまんべんなく得点する必要があります。

群馬大学理工学部の入試では、
「大学入試センター試験」で、5教科7科目(理・社は2科目)
「二次試験」では、英・数・理の3教科

私立大学のように3教科のみの合格を狙うことが出来ません。「オールラウンダー的」な要素が求められる国立大学受験です。

そして国立大学生の就職活動は「メッチャ有利」です。

また公務員になる人もかなりいます。それもそのはずです。5教科を勉強しているので、合格率は高いです。

国家公務員や群馬県庁・警察本部、市役所・町村役場など、本当に多岐に渡ります。

地方では、国立大学に人気があります。

では。