伊勢崎市と東京・浅草を結ぶ東武伊勢崎線は、東毛地区と東京を直結する重要路線となっています。このうち、太田市の木崎駅と伊勢崎市の境町駅・剛志駅・新伊勢崎駅の4駅は、明治43(1910)年3月27日に開業し、今日で開業100周年を迎えました。
この4駅のうち剛志駅以外は、開業当初から使用されている木造駅舎です。東武鉄道の駅の中でも貴重な木造駅舎になっています。剛志駅も数年前まで木造駅舎が使用されていましたが、無人駅と老朽化のために解体されてしまいました。
木崎駅は反対側のホームへ行くのに、こ線橋ではなく構内踏切を渡ります。そのために駅舎には注意書きがあり「構内通路のしゃ断機が降りると、通路は横断できませんので、時間に余裕をもって起こしください。」とあります。構内踏切がある駅は東武鉄道の中でも数駅しかありません。
境町駅の所在地は、伊勢崎市境百々(さかいどうどう)となっており、この境町駅から伊勢崎方面へ800メートル先には、起点の北千住駅から100kmを示す距離標が建っています。
剛志駅は「ごうしえき」と呼びます。同じ漢字の名前の男性が記念撮影にこの駅を訪れるそうです。「たけし」さんかな?
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数年前の解体された剛志駅木造駅舎
新伊勢崎駅は現在、伊勢崎駅とともに高架化工事中で、近い将来にこの木造駅舎が解体されることになっています。
またこの新伊勢崎駅の近くにある「いせさき明治館」では、本日と翌日の2日間「木造駅舎を訪ねて~」という写真展が開催されました。東武鉄道の木造駅舎のほかに、県内の鉄道の木造駅舎や関東地方の木造駅舎の写真が展示されていました。
東武伊勢崎駅は、明治43年7月13日に開業。そして今年7月13日で東武伊勢崎線は、全線開通100周年を迎えます。
東武伊勢崎線が走る太田駅では、太田市出身の早稲田大学3年の斎藤佑樹くん(21)は硬式野球部100代主将です。
ではまた。
この4駅のうち剛志駅以外は、開業当初から使用されている木造駅舎です。東武鉄道の駅の中でも貴重な木造駅舎になっています。剛志駅も数年前まで木造駅舎が使用されていましたが、無人駅と老朽化のために解体されてしまいました。
木崎駅は反対側のホームへ行くのに、こ線橋ではなく構内踏切を渡ります。そのために駅舎には注意書きがあり「構内通路のしゃ断機が降りると、通路は横断できませんので、時間に余裕をもって起こしください。」とあります。構内踏切がある駅は東武鉄道の中でも数駅しかありません。
境町駅の所在地は、伊勢崎市境百々(さかいどうどう)となっており、この境町駅から伊勢崎方面へ800メートル先には、起点の北千住駅から100kmを示す距離標が建っています。
剛志駅は「ごうしえき」と呼びます。同じ漢字の名前の男性が記念撮影にこの駅を訪れるそうです。「たけし」さんかな?
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数年前の解体された剛志駅木造駅舎
新伊勢崎駅は現在、伊勢崎駅とともに高架化工事中で、近い将来にこの木造駅舎が解体されることになっています。
またこの新伊勢崎駅の近くにある「いせさき明治館」では、本日と翌日の2日間「木造駅舎を訪ねて~」という写真展が開催されました。東武鉄道の木造駅舎のほかに、県内の鉄道の木造駅舎や関東地方の木造駅舎の写真が展示されていました。
東武伊勢崎駅は、明治43年7月13日に開業。そして今年7月13日で東武伊勢崎線は、全線開通100周年を迎えます。
東武伊勢崎線が走る太田駅では、太田市出身の早稲田大学3年の斎藤佑樹くん(21)は硬式野球部100代主将です。
ではまた。