群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

高山社跡

2015-11-17 11:13:00 | 世界遺産
昨年、群馬県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界文化遺産に登録されました。

今回は、藤岡市にある構成資産である「高山社跡」をこのブログで初掲載します。

↑世界文化遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産である高山社跡(藤岡市)

この「高山社跡」は、国指定史跡でもあり、「養蚕改良高山社」の創始者・高山長五郎(1830~1886)の生家です。養蚕法「清温育」の研究と社員への指導を行っていた場所です。

↑二階蚕室

↑「高山社跡」全体模型


新井利明・藤岡市長の祖父もこの高山社跡で養蚕について学んだそうです。

では。


田島弥平の日記の筆写本発見!

2015-10-12 21:48:00 | 世界遺産
昨年、世界文化遺産に登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産である伊勢崎市の「田島弥平旧宅」。今日の上毛新聞一面に、田島弥平が蚕種(カイコの卵)をイタリアへ直輸出した時の日記の筆写本が見つかったという記事が掲載されています。

田島弥平らは横浜港から北米経由でイタリアへ渡航。途中のアメリカのシカゴでは、鉄道ステーションに驚いたことが記載されています。

↑世界遺産「田島弥平旧宅」(伊勢崎市)

では。


「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録決定!

2015-07-06 08:15:00 | 世界遺産
山口県萩市にある松下村塾も世界遺産になりました。

NHKスタジオパークでは、今月7月30日まで「花燃ゆ展」を開催しています。

↑松下村塾のセットも用意してあります。

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台は、山口県萩市の世界遺産「松下村塾」から後半には、世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」のある群馬県へ移ります。

では。



高野山

2015-07-03 21:42:00 | 世界遺産
極楽橋駅に着いてからは、ケーブルカーに乗ります。

↑ケーブルカーに乗ります。



↑三代目ケーブルカーに乗ります。最大斜度30度です。

↑中間地点ですれ違います。

↑雨の高野山駅です。極楽橋駅(標高539m)からケーブルカーで約5分で、高野山駅(標高867m)です。327mも上昇しました。
ここからは、南海りんかいバスに乗ります↓

↑南海りんかいバスに乗ります。


↑そして世界遺産・高野山に到着です。今年は高野山開創1200年の年です。

↑ケンミンが最初に訪れたのは世界遺産・金剛峰寺です。早速、拝観料を支払って見学です。

↑高野山開創1200年のマスコットキャラクター「こうやくん」がお出迎えです。

弘法大師 空海が開いた高野山は、真言密教の聖地です。


↑金剛峰寺にある蟠龍庭(ばんりゅうてい)です。日本最大級の石庭です。

高野山の金剛峰寺を拝観していたら一人の外国人観光客から声をかけられた。
「シャシン、トッテモラエマスカ?」

フランスから来た若い女性で、日本製の一眼レフカメラを手にしていました。日本語は日常会話なら話せるとのこと。仏教に興味があって日本の世界遺産を一人旅しているんだそうです。

群馬の世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」について尋ねてみたところ、「もちろん知っています。富岡製糸場はフランスの技術を取り入れて作ったんですね。ここも行きます。」

うれしいお返事でした。富岡製糸場と絹産業遺産群のパンフレットを渡しました。


↑伽藍地区の根本大堂なども一緒に観て回りました。
とっても美しい女性でした。しかもきれいな日本語で。

高野山で幸せな気分になりました。


↑手前の金堂は、空海が高野山に最初に建てたものです。


↑奥の院を参拝後、再びバスに乗って高野山駅へ戻ります。

↑ケーブルカーに乗って極楽橋駅へ。

↑極楽橋駅からは特急こうや号はもうないので、普通電車の南海2300系電車2両ワンマンに乗ります。今年でデビュー10周年です。

↑南海2300系の車内は2+1転換クロスシートです。

↑橋本駅では南海1000系JR和歌山線105系とツーショット

↑ケンミンは南海2000系8両編成の急行なんば行きに乗車します。2ドアです。

そして新今宮駅に到着しました。

では。