kenharuの日記

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発電機ボックス完成

2009-10-20 | 快適化
やっと出来ました。


ボックス部分の車高は30センチ。


パネルを開きます。


ボックスのフタを開き、左側面の排気口扉を開いて発電機を始動します。
元通りにフタとパネルを閉めれば、案外静かです。
発電機の脚下には防振ゴム、板金製の換気口裏面には共振防止のスキマテープを貼りました。


レールストッパーのカラビナ2個を外し、ハンドルを引けばボックスが出てきます。
この状態で天井のフタを開けば、給油出来ます。
穴の周りには、防水性スキマテープで堤防を築いてあります。


さらに引き出せば取り外せ、スペアタイヤにアプローチできます。


機能一点張り、美観無視で作ってあります(笑)。
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ナンチャッテ i-BOX 完成間近

2009-10-19 | 快適化
車体下の空間を利用した発電機ボックス。
まもなく完成です。

幾つかの細かい問題点をつぶし、走行安全性を確保すれば完了。
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バッテリー並列の懸念

2009-10-18 | 快適化
「4個並列はリスクあるぞ」とPさんに言われました。
「今まで2個並列で問題が無かったから、4個でも大丈夫」と応じたものの、正直なところ心配しています。
特に、長いケーブルの先にある2個が気になっています。

並列接続では、条件の良いバッテリーから集中して、多くの電流が流れ出るという傾向があるようです。
起電力の小さいバッテリーは、負荷側に電流を出すどころか、良好なバッテリーから電流を貰うこともあり、全体の足を引っ張るようです。
こんな具合だと、バッテリー劣化のスピードもバラつくことになります。

各バッテリーの状態が均一であれば問題は小さいようなので、気をつけて監視しようと思っています。
なるべく均一状態を持続させるために、同じロットの新品電池を揃え、太いケーブルを用意しました。
とにかくここまで来たので、やってみるしかありません。

しかし考えて見れば、1個のバッテリーの内部は、複数の電池の並列構造になっています。
必ずしも、並列が悪いというわけでもなさそうです。
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スライドレール

2009-10-17 | 快適化
溶接した部品に、L字アングルを水平に取り付けました。
同じL字アングルを、引き出し側にもつけて、スライドレールにします。

左右にスライドレールを付けて、その間隔を測り、ナンチャッテi-BOXの幅を62センチと決めました。

いよいよi-BOXの作成です。
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アングルを溶接

2009-10-16 | 快適化
町内の鉄工所にお願いして、車体下の4ヶ所にアングルをぶら下げてもらいました。

「溶接痕には錆止めを」と言われたので、早速チョイチョイと塗りました。
写真を見ると汚い・・・
いい加減で構わない場合はいい加減に済ます、という性格が出ちゃいました。
錆止め効果はちゃんとありますが。

それにしても、見れば見るほどこの床下スペースは広い!
最大で、幅70センチ×奥行き45センチ×高さ43センチ、が収納に使えます。
キャンピングカーにこれだけの未利用空間が残っているのは驚き。
リヤパネルを開閉式にしてからこれを見ると、すぐに有効利用したくなります。

溶接の次がどうなるかは、もう想像出来ますね。
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ナンチャッテ i-BOX

2009-10-15 | 快適化
写真はホンマモンのi-BOX画像。
勝手ですが、ひげさんのページからお借りしました。
これにはホンダの発電機16iが入ります。
写真の番号順に、ボックスが下りて開く仕掛けになっています。

ホンダの発電機9iを入れる構造を検討してみました。
もっと単純な、水平引き出し式で作れそうです。
12ミリ合板でボックスを作るとすれば、「9iの背丈+12ミリ合板2枚」のサイズは、排気管よりも高い位置に収まるのです。


手作りi-BOX のスペックはこんな感じでしょうか。
①発電機をボックスに載せたまま、後部パネルを開いて始動する
②運転させたまま、パネルを閉じることが出来る
③ボックスを水平に引き出して、発電機を降ろさないで給油する
④さらにボックスを引き出せば、全部が取り外せる
⑤振動対策はするが防音対策はせず、総費用は1万円以内
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ナンバープレートパネルを扉にしました。

2009-10-14 | 快適化
昨日は、三方にびっしりと打ち込まれたタッピングネジを抜いて、ナンバープレートのついたパネルを取り外しました。
今日は、パネルの上端にステンレスの蝶番をつけて扉にしました。
裏側にマグネットキャッチをつけて完成、と思ったのですが、走るとマグネットが離れてブラブラ状態になります。
写真の状態でブラブラさせながら、国道16号を1時間も走ってしまったようです。


マグネットだけでは力不足と分かったので、得意技をプラスして解決しました。
タイヤチューブを細く切ったヒモで、裏側に引っ張って、引っ掛ける方式です。
マグネットキャッチがストッパーになっているので、ピタリと位置が決まりました。
普通のゴムひもはすぐに劣化しますが、タイヤチューブは長持ちしますよ。
こんどこそ完成~♪

無理な外力がかかったとしても、マグネットキャッチとゴムチューブなら、柳に風と受け流してくれるでしょう。
1ヶ所に固定的な留め具をつければ、力がかかったときに、そこが破壊されることになります。

出来上がってみると、なかなか好都合な扉です。
スペアタイヤへのアプローチが楽だし、車体下が眺められるし、最初からこうなっているほうが良さそう。

手持ちのステンレス蝶番を4個使いましたが、向きを揃えるのが難しいので、長蝶番を使った方が簡単でしょう。
強力な両面テープで位置決めをしておいてから、ドリル穴を開けてタッピングを打ちます。
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とりあえずの大穴

2009-10-13 | 快適化
バンテックのi-BOXをヒントに、車体下を収納に利用することにしました。
可能なら、置き場の決まっていない発電機を入れる「ナンチャッテi-BOX」に。
それが難しければ、ほかの何かにします。
まずは写真のように大穴を開けました。

「どう使えるかな~?」
車体下に潜って、寸法チェックしながら、あれこれ考えるのは一苦労ですが、こうすれば、しゃがんで思案出来るというもの(笑)。

そんなわけで、とりあえずの作業は、ここを開閉可能な扉にすることです。
収納庫にするには、奥にあるスペアタイヤの取り出しをどうするかなど、幾つかの問題があるので、扉を完成させてから、ゆっくり座って考えます。
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外付けハードディスクドライブ

2009-10-12 | その他
北海道から持ち帰った野鳥写真が8GBあります。
一枚ずつ写真を見て、懸命に削除しましたが、まだ5GB。
長旅でいったん溜めてしまうと、後作業が大変です。
最初気に入らない写真でも、後で良く見えてくることがあるので、捨て切れないのです。
いままではMOかCDに保存していたのですが、ネットで写真のを注文しちゃいました。

記憶容量は1.0TB!
毎度のことですが、メモリーの日進月歩には驚かされます。
最近多くなった「物忘れ」の助けにはなりませんが。

使い勝手は快速、快適。
いったん楽をしてしまうと、やめられなくなります。
メカ製品だから故障が心配なのですが・・・
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サブバッテリー4個並列案

2009-10-11 | 快適化
現在はサブの2個を、たすきがけ接続して使っています。
場所はサードシートの下。

4個に増やすと、増設の2個はセカンドシート下に収納するしかありません。
その配線は下図のように考えています。

ケーブルは全て22スケにしますが、シート間のケーブル長さが2メートルにもなるのが気になります。
抵抗値を揃えるために、長いケーブルはさらに太くしたほうが良いのかも。
バッテリーの販売店は「並列接続は蝶ネジ端子を使わず、太い方の端子で」と言っていました。

この配線図を見ると、
負荷を切っている真夜中でも、バッテリー間には電流が流れそうですね。
起電力の大きなバッテリーから、小さなバッテリーへ充電されることになります。
だとすれば、電力ロスもあるけど、バッテリー間の平準化も進むということでしょうか。
よくわかりません。

4個並列だと大食いなバッテリーになるので、これによるリスクもあるようです。
サブとメインバッテリー間は、細いコード(5.5スケ)で繋がっていますが、イグニッションキーを回せば走行充電体勢になるので、ここを大電流が流れる恐れがあるそうです。
メインとサブの電圧差が大きいと、ヒューズが飛ぶかもしれません。
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