道の駅「しらぬか恋問」の朝
誰かが海に向かって体操をしている。
ここは恋問海岸。
西方向を見ると、写真の左に建設中の新しい道の駅とクレーンが見える。
近くの右に写っているのは、現在の駅舎の一部。
来年の4月には新駅舎に全面移転するらしい。
今の駅舎は老朽化していて、ソフトクリーム売り場には、
「ソフトクリームの機械を売ります」という張り紙があった。
どなたか欲しい人は居ませんか?
道の駅を出ると、何度かお世話になった鶴居村キャンプ場まで走った。
友人とこの広場で火を焚いた日を思い出す。
橋の向こうには日帰り温泉がある。
さらに70キロほど走って別海町へ向かった。
別海は酪農の町で、道沿いには牧草地が続く。
懐かしい別海キャンプ場も、隣接する温泉「郊楽苑」も昔のままだった。
久しぶりに濃厚なモール泉に浸かって良い気分になった。
カミさんは風呂場で知り合った地元のおばさんに、「うちの庭に泊っていきなさい」と強く誘われ、懸命に辞退していた。
二人でこの親切おばさんを見送り、今夜のねぐらへ向かった。
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おはようございます。
関西は、朝から32℃の「亜熱帯」生活です。
ラニーニャ現象なら、冬は大雪かも知れませんね。
>ここは恋問海岸。
恋問海岸は目の前太平洋だし、真上を釧路空港へ着陸態勢に入る飛行機が見えます。大揺れで着陸の怖い経験の「関空-釧路」のLCC便を思い出します。
>別海は酪農の町で、道沿いには牧草地が続く。
道東の赴任は、農林水産関連の地域社会貢献が主。
釧路市内の地場企業も帯広より人口減少のスピードが速く、コルホーズ化が課題だそうです。
人の何倍もいる牛が「ヒグマ」の襲来で困惑・新産業を拓く必要にある酪農業界・牛1頭15万円の殺処分の補助金で「米騒動」と同じ「牛騒動」が現実。
田んぼは一旦転作すると「明日から米作れ」は無理
那覇や奄美に「米を求めて観光客」らしい。
政治がおかしいですね。9/27の「親分」は誰かな ?
何となくこれが最後の北海道旅行の様に思えますが・・・
こちらは今日もボウズ、夜は寝苦しいほど暑かったので魚も寄り付かないのでしょう。
1週間後には最低気温が10度近くまで低下するので期待してます。
こちらに来る頃は爆釣かもしれませんね(笑)