出発準備でアレコレやってると、不具合箇所が次々と見つかる。
ふだんの放ったらかしのせいだが、手直し作業に追われっぱなしである。
出発前日の今日は、とんでもない不具合を見つけた。
写真はリヤの泥除け裏にセットしてある手洗い用蛇口。
釣りをした時などに便利な手洗い場である。
きれいに洗った後の写真なのでポリタンクは白いが、洗浄前は緑色になっていた。
タンク内に藻が繁殖したのだろうと取り外してみると、中からワカメみたいなのが大量に出てきたので驚いた。
見た目も手触りもワカメである。
味見こそしなかったが食べられそうに見える。
この写真を撮っていると、後ろから覗き込んだカミさんに「これはブログに載せたら恥だよ」と言われた。
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我が家は車を買った当初、トイレの洗浄水をそのままにしておいたら、次回使用時に黒い汚れが出て驚いたことあります。
メーカ指定の薬品を入れて置いたので大丈夫かと思いきや清掃に時間がかかりました。
それからは水係わる機器は全て排水してます。
ただし、排水タンクは排水した後中が乾燥しない程度に水を入れバルブを閉めてます。
完全に乾くと次回使用時に紙の様なゴミに形を変え排水栓が詰まりかねません。
トイレの洗浄水はTさんに教わった方法ですが、自宅に帰るとウインドウォッシャー液を注ぎ足しています。
グレータンクは完全に乾かすとバルブが動かなくなりますね。
さすがに生活用水タンクはヌメリが付きますが、清水は全くその様な事はなく綺麗なままです。
出掛ける前に両方ともタンク内をホースで水を掛けながら、タオル等で擦り洗いし、最後はホースで水を噴射し何度も洗い流します。
帰宅しても清水は殺菌ランプを毎日20分照射していますので、その効果があるのか・・・?
うちの外付け手洗いタンクは光が入りますから、ワカメの光合成に好都合だったのでしょう。
いっそ黒く塗装しようかと思いましたが、黒は衛生管理が難しくなりますから、帰宅したらマメに排水して乾燥させることにします。