kenharuの日記

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アイドリング発電で電子レンジ

2012-07-24 | 旅行記
昨日から電気の師匠宅にお邪魔して、工事をしてもらった。
初の試みであるうえ、部品不良があったりして、師匠にはかなりご苦労いただいた。
工事完了後、師匠宅を辞去し、今夜のねぐらである道の駅「チロルの湯」まで走った。

入浴後、早速カミさんが電子レンジ料理にとりかかった。
まずはエンジンを始動させる。
次に、走行充電リレーのスイッチを切る。
こうすれば、サブバッテリーが切り離される。

電子レンジを使い始める。
メインバッテリーと1500ワットのインバーターは、22スケのケーブルで繋いであるから、全くサブバッテリーを使わずに、オルタネーターの発電だけで、電子レンジを使うことが出来る。

メインバッテリーの電圧が十分に高ければ、最初はメインからも僅かに電気が流れるが、すぐに電圧降下するので、2分程度経過すれば、ほぼオルタネーターからの電流供給だけになる。

野菜と肉の挟み蒸しに3分。


すぐに続けて、ジャガイモを蒸すのに4分。

写真は、それを味付けしたもの。

合計7分間も電子レンジを使ったが、サブバッテリーの電気は手付かずに温存されている。
サブが切り離されているから当然のことなのだが、サブの電圧が全く下がらないのを見ていて嬉しくなった。
二人きりの晩餐だが、最初に札幌の師匠に乾杯をした。

電子レンジを使うと105アンペア前後が流れる。
カムロードディーゼルのオルタネーターは130アンペアなので、定格内の使い方である。
しかし、電子レンジを使い始めて2分経過すると、電圧が11.8ボルトまで下がった。少々気になる数値だが、これがオルタネーター単独での実力なのだろう。2分以降は11.8ボルトで安定する。

オルタネーターだけで電子レンジが使えるようになったが、念のため、師匠は下記の三つの方法で使えるようにしてくれた。
①アイドリング発電だけで使う。
②サブバッテリーとアイドリング発電の併用で使う。
③サブバッテリーだけで使う。
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