フレキシブルソーラーを貼る

今日はフレキシブルソーラーパネルの貼り作業。
まずはキャンピングカーのルーフを水洗いして自然乾燥。



4月に剥がした両面テープの黒い跡が見える。
スクレーパーで取り切れなかったプチルゴム粘着剤がこびりついている。
溶剤で拭けばとれるのだが、再び同じ物を貼るので、このままで構わない。

パネルを貼って2年経つのに、この両面テープの粘着力はほとんど劣化していなかった。
夏の太陽に焼かれ、風雨に繰り返しさらされていたのに、剥がしたパネルはそのまま貼り戻しても使えそうな状態だった。
硬化も軟化もしないで、当初の粘着性能を維持しているのには驚かされた。
色が黒いのは欠点だが、信頼性の高い両面テープである。

だから、今回もまた同じテープを買ってきた。
ニットーのpro-self 強力防水用両面テープで、粘着剤の厚みは1ミリである。



このテープだけで十分だと思うが、念の為、風圧を受ける最前部の縁だけは上からアルミテープでカバーした。
これで完成。


２枚のフレキシブルパネルと手前のハードパネルは並列接続にしてある。
前回の故障に懲りて、各パネルには逆流防止ダイオードを付けた。