先日はカミさんの高齢者講習の苦労談を書いたが、今日はボクの話。
9月末に運転免許が切れるので、その6ヶ月前に当たる今月末あたりに、高齢者講習通知書が届く予定になっている。
だから、今はまだ受講資格はないのだが、講習の混雑ぶりを知っているので、今日の時点での予約状況を調べてみた。
すると驚いたことに、近場の講習会場は6月まで(4か月先まで)、全くアキが無かった。
6月には、自宅が取り壊しになって、ボクはホームレスになる。
ホームレスになれば、クルマ旅に出るしかない。
だから、その前に受講したいと考えたのだが、既に状況はそれを許さない。
こんな事情から、他の都道府県で受講と免許更新をしようと思うのだが、これはこれでまたハードルがある。
ボクには過去5年以内の交通違反歴があって、運転者区分上の「優良運転者」ではないのだ。
警察から見れば不良運転者なのである。
そして、不良運転者には、居住地以外での免許更新が認められない。
追い込まれたような状況だが、これを突破する裏技がある。
免許証の住所を、旅先の住所に書き換えれば良いのだ。
出稼ぎ者など、自宅から離れた場所に長期間滞在して仕事をする人のために、住民票を移さなくても、免許証の住所だけを変更するという便法がある。
住民票を移すと、それに付随していろんな手続きが必要になるものだが、この方法だとそれがない。
今回はこの裏技でしのごうと思う。