kenharuの日記

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雨篭り

2013-09-16 | 旅行記
昨日は、中標津での用事を済ませると、眺めの良い開陽台や森林公園で遊び、夕方になって降り出した雨の中を、一気に大空町の自宅まで戻った。

写真は開陽台付近の道。

起伏しながらも、真っ直ぐに伸びて天空へと消える、いかにも北海道らしい直線道路である。

昨夕からの雨は、そのままやまずに、今日も一日降り続いた。
だから今日は、敷きっぱなしの布団の上で、ゴロ寝と読書。
時々、本の文字から眼を離しては、釣りのことを考えた。

明朝には、大型台風がオホーツクを通過する。
海が荒れれば、沿岸の海水温が下がるだろう。
温かな海水に阻まれていたサケの群れが、海岸に接近する。
台風の余波を避けて、大群が漁港内に入るかもしれない。

そういう幸運に遭遇すると、釣り場は入れ食いになる。
一昨年、半日で30本以上も釣り上げたキャンピングカー仲間が居る。
クルマ暮らしの彼が、釣ったサケの処理に難儀したという話は考えないことにして、ボクも一度で良いから、そういう夢のような大釣りをしてみたい。

カミさんは読書の合間に、ビーズの白鳥を作った。
前回の作品よりも「クチバシを短くして、尾羽を盛り上らせた」という。

今度は白鳥らしくなった。
これなら鵜には見えない。
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