kenharuの日記

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潮風王国に連泊

2012-01-13 | 旅行記
昨夜の食べ過ぎと飲み過ぎがたたって、今朝は二人とも体調が良くない。
ボクは単なる食べ疲れだが、飲み過ぎのカミさんは吐き気と腹痛。
仲間たちの出発を見送ると、カミさんは再びバンクベットに潜り込んでしまった。

ボクはカメラをぶら下げて、海岸を散歩。
今朝もクロサギ2羽を見つけた。
暖かいので、気持ちの良い散歩になった。

昼食は軽く済ませたほうが無難だろうと、冷凍庫から冷凍うどんを出し、野菜と一緒に煮込んで食べた。
カミさんは朝食も昼食も「抜けば良くなる」と言い張って、絶食のまま寝ている。
「少し血糖値を上げないと元気が出ないぞ」と言っても、「痛くなるかもしれないから」と、口に入れるのはポカリスエットだけ。
蓄えが豊富だから、まあ大丈夫だろう。

昼食後に、今日の日帰り入浴をネット検索して、好物件を見つけた。
温泉旅館の入浴で500円と安い。
千倉周辺のホテルの入浴料金は、軒並み1000円もするのである。

午後2時。バンクにカミさんを寝かせたまま、温泉旅館「矢原荘」に行った。


露天風呂こそ無いが、予想外に大きな風呂場があり、管理状態が良く清潔で、ツルツルした泉質も上等だった。
女将さんが「今日は女湯だけですから、ご夫婦で一緒に入ってください」と言う。
国道を外れた立地が悪いのか、客はボクらだけだし、これから来る見込みもないのだろう。(矢原荘0470‐44‐1761 千倉駅近く)

風呂上りには、近くの道の駅「ローズマリー公園」で休憩。
カミさんは次第に元気を回復。

寛いでいると、地元のNご夫妻のキャンピングカーが現れた。
お二人とは2年ぶりの再会になる。
ローズマリーにはレストランが無いので、再び道の駅「潮風王国」まで戻り、昨夜に続いて「はな房」での夕食会となった。
店長が「連日のお越しで!」と大歓迎。「なめろう」と「ピーナツソフトクリーム」が無料サービスされた。

桜色が美しかった、マンボウの刺身。

手前のはキモ。

カミさんは「素うどん」を特別注文。


Nご夫妻との会話は楽しい。
盛り上がるだけでなく、ためにもなる。
あっというまに時間が経った。
昨夜はアラ煮を大量に食べ残したが、今夜は飲み残しも食べ残しも無い、エコなお開きとなった。

これはご夫妻が摘んできてくれたフキノトウ。

貴重な初ものだ。
おみやげに頂戴して、駐車場のキャンピングカーに戻った。
小さな4粒でも、車内に春の香りが拡がる。
どう料理しようか・・・
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温泉博士2月号

2012-01-13 | その他
所沢@石さんから、温泉博士の掲載情報を頂戴しました。
購入前の参考になさってください。
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