kenharuの日記

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ユーザー車検へ

2011-05-17 | その他
カミさん車のフィットが、5月で車検切れになるのに気づいた。
「どうしようか?」と言ったら、「ユーザー車検に行きましょ」。
今回は、ユーザー車検を通してから、ホンダで整備してもらうことに決めた。

車検場の予約を取ろうとパソコンに向かったら、以前にはあった「アンサーシステム」というネット予約システムが見つからない。
仕方が無いので野田車検場に電話で問合せをした。
案の定、呼び出し音を鳴らし続けても出てくれない。
電話を取れば仕事が増えると思っているのかな。

何度かかけなおしたら、やっと出てくれた。
「予約システムは、自動車検査法人というところに移管されました」
天下り先を新設したな・・・すぐにこう考えるのは、へそ曲がりジジイの悪いクセ。
法人名で検索したら、今度は簡単に予約システムが見つかった。
天気予報を確認してから、明日午前の予約をとった。

ところで、そもそもカミさん車は車検に合格するレベルなのだろうか?
明日の予約を入れた後の、泥縄チェック。
既に限界近くまで磨耗したタイヤを点検すると、かろうじてスリップサインが残っている。
カミさんが「良かった、明日まで乗らないことにしよう♪」

気になっているのは、エンジンルーム下のプラスチックカバーに亀裂が入って、垂れ下がっていることだ。
車検場の検査ライン前に並ぶと、検査官たちが長柄のトンカチを車体の下に入れて、車高をチェックして回る。トンカチが最低車高寸法になっているのだ。
カバーが垂れ下がって、低くなっている部分の車高を測ってみると12ミリ。
ギリギリOKだと思うが、駐車場の車輪止めに引っかかって困ることがあるので、直しておこう。

キャンピングカー用のレベラーに前輪を乗り上げ、車体下にもぐりこんで、上を見ながら「直す方法はないか・・・」と思案。
プラスチックカバーに穴を開け、すぐ上の金属フレームから、ステンレス針金で吊り上げるようにすることで修理完了。

次に、持参するアイテムの準備・・・納税証明、自賠責証書、バインダー、鉛筆、消しゴム、ボールペン、三文判。
書類の書き方が難しいが、代書屋に頼んだりせず、カミさんが書く。
いつもカミさんが事務作業担当で、ボクは検査ラインに車を通す担当だ。
朝のうちに受検すれば、光軸で不合格になっても、近所のテスター屋で直してから、その日のうちに再受検が可能である。
明日は早めに出掛けよう。
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