仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

大川小の悲劇、その後

2011年09月23日 | 日記

  あの大川小の悲劇の現状が報道された。まだ児童4人が不明なままだ。

  その捜索に被害児童の母親の一人は重機の運転資格を取り参加しているという。

   一日でも早く、全員が見つかりますことを!

 

<東日本大震災>おかえり小晴…重機で捜し続けた母 大川小   毎日 9月23日

 東日本大震災の津波で多くの児童が流された宮城県石巻市立大川小学校から数キロ離れた海で、遺体の一部が見つかりDNA鑑定の結果、中学校教諭の平塚真一郎さん(45)と妻なおみさん(37)の長女で6年生だった小晴さん(当時12歳)と22日確認された。「せめて一部だけでもと思っていたら、本当にそうでした。それでも帰ってきてくれてうれしい」。捜索のため6月に重機の資格を取った、なおみさん。愛娘が帰ってきた今も重機を操り、なお不明の児童4人の捜索に加わる。最後の一人が見つかるまで--。

 遺体が見つかったのは名振(なぶり)湾の漁港付近。地元漁師が見つけ8月9日、夫婦2人で確認に出向いた。津波に流され、たどりついたのか。「へそを見れば分かる」と思っていたが、損傷は激しい。ただ、重ね着していた下着は見覚えがあった。震災当日はまだ寒かったからだ。「小晴が、私たちが分かる形で帰ってきてくれた」と夫婦は確信した。遺体は翌日に一晩だけ帰宅、11日に火葬に付した。

 正式確認に真一郎さんは「ようやく葬儀を出して、みんなの元に送ってやれる」とほっとした様子で話す。なおみさんは「他の子たちの捜索で、できることを続けます」と力を込めた。

 全児童108人のうち、小晴さんを含め70人が亡くなり今も4人が行方不明の同小。震災直後は冠水し近づくことさえできなかった。水が引いてからは周辺で、他の不明児童の保護者らと土を掘り返すなどしてきた。真一郎さんが仕事に復帰後、なおみさんは6月下旬に教習所に通って重機の資格を取得。石巻市から借りた重機を他の保護者とともに操縦し、手がかりを求め地面を掘り返した。

 同小に入学した長男冬真君(6)、保育所に入り言葉が増えた次女小瑛(さえ)ちゃん(2)は成長していく。その喜びをかみしめる間もなく、小晴さんが見つからない焦りが募る。お盆が近づくころの「帰宅」だった。

 震災半年の今月11日。警視庁の応援部隊が引き揚げ警察の捜索態勢が縮小された。長靴姿のなおみさんは、今も帰らぬ4人の児童を思い「これからどうなるの」と大粒の涙で部隊を見送ったが、その後再び重機に乗った。

 小晴さんが帰ってくるまで「ずっと見つからず、取り残されるんじゃないか」と不安だった。気遣って足を運んでくれた他の保護者への感謝が、なおみさんを突き動かす。捜索で精いっぱいな保護者に代わり「まだ捜す場所はある」と捜索の継続を訴えている。【百武信幸】



そうなの!?:支那大学生の生理的欲求の現状

2011年09月23日 | どうでもいい話

 野田総理はいわゆる「ぶら下がり」取材をほとんど拒否しているといってよい状態だ。ルーピーとペテン師から学んだ結果だろう。そのため足をすくわれるような発言はしていないようだ。

 氏の政治的目標の一つに、2年間は総理をするというのもあるわけだろうから、取りあえず「沈黙は金」、でいくようだ。

 しかし、「雄弁は銀に値し、沈黙は金に値せず」が政治家のというものではないか?

 

 さて、レコードチャイナのトップニュースに『「生理的欲求なので…」毎週違う相手のツワモノ女子大生も!大学周辺の連れ込み宿が大繁盛―中国』というのもがあった。

 かの前近代国家ではこのようなことが話題になるのだな~、と。これはいわゆる性の乱れというものではないのか?「共産主義もどき国家」のリードだと「生理的欲求」というシャレのような弁解がつかえるわけだ。

 支那の若者の性も解放され開放的になったということだろうか。



 

レコードチャイナ

 2011年9月21日、中国各地の大学周辺に軒を連ねる「連れ込み宿」が大繁盛している。週末ともなれば大学生のカップルでどこも満室状態。中には「毎週違う男」と利用するツワモノの女子大生もいるようだ。シンガポール華字紙・聯合早報が伝えた。

広東省珠海市のキャンパス街に近い寧堂村は、「旅館村」「マンション村」とも呼ばれている。いわゆるラブホテル村だ。各部屋にはダブルベッド、家具、家電のほか、きっちりコンドームまで完備。2時間の“ご休憩”で20~30元(約240~360円)。利用するのは付近の大学の学生たちで、週末ともなればどこも満室になるほどの繁盛ぶりだ。こうした現象は広東だけでなく、南京、甘粛、瀋陽など中国全土で見られる。

 そのうちの1軒を経営する李(リー)さんによれば、「ここに来る女子大生はとても開放的」。もはや「毎週違う男」と言ってもよいほど、相手をコロコロ代える女子大生も多いという。こうした風潮に対し、卒業したばかりの“元女子大生”玲(リン)さんは「大学には生理的欲求を満たしたい学生が大勢います。こうした需要に供給があるだけのことで、全くおかしいことはないと思います」と話した。

 一方、珠海テレビ局を定年退職した元記者の趙善然(ジャオ・シャンラン)氏は「社会全体が大きく変化している。今の大学生の人生観、価値観、恋愛観は以前とは全く異なる」と指摘。著名な作家、李更(リー・ゴン)氏も「原因は改革という名の下に砂嵐のように吹き荒れた教育の産業化。道徳に与えた悪影響は軽視できない」と痛烈に批判している。(翻訳・編集/NN)