自民党のムラボス的な発想はまったく時代錯誤だ。今回の「除名」文書はどこの国のどいつが書いたものか追究しなくてならない。
都民よ、そのような政党に支援された候補に投票してはならない。利権集団の大掃除は三氏の中では小池氏しかできない。
その意味で当初から応援に入った若狭氏の心意気に感服した。
ところで、今日のサンケイスポーツによれば野党に支援された候補は巣鴨地蔵通りで40秒しか演説(?)しなかったそうで、その言い訳に高齢者に配慮したとかのたまったとか、その高齢者には当然自身も入っているであろうなぁ。
やはりT候補は健康に問題があるのは自明であるかな?
小池氏を支援の若狭氏「除名してみろという思い」
日刊スポーツ 7月18日(月)20時6分配信
「若狭の乱」が、連日ヒートアップしている。
東京都知事選(31日投開票)に出馬した小池百合子氏(64)を、自民党の「方針」に反して応援している同党の若狭勝衆院議員(59)は18日、小池氏を支援した場合に、除名も含めた処分をちらつかせている東京都連に、「除名できるなら、除名してみろという思いだ」と述べ、不快感を示した。JR恵比寿駅前での街頭演説などで訴えた。
都連は、自民党所属議員に対し、親族を含めて自民党が推薦している増田寛也元総務相以外を支援した場合、除名処分も辞さないとする文書を配布。小池氏に支持が流れないよう、引き締めをはかっているが、強権的な対応に、反発が広がっている。若狭氏は選挙戦が始まる前から小池氏支援の立場を明確にしている。
若狭氏は、増田氏がこれまで「東京一極集中」の解消を訴えてきたことを念頭に、「東京に敵意をむきだしにしてきた候補を、自民党が都知事選で推薦するのは不合理だ」と指摘。さらに、野党統一候補の鳥越俊太郎氏(76)にも言及。「今後選ばれる都知事は、今後8年間は仕事をしなければならない。鳥越さんは健康問題を抱えており、8年は持たない。皆さん、冷静に考えてほしい」と持論を述べた。
若狭氏は、東京地検特捜部の副部長などを経て、14年衆院選で初当選した。
2016.7.19 05:02(1/3ページ)
巣鴨の聴衆怒…森進一応援の鳥越氏、演説わずか40秒だけ
3連休最終日の18日、東京都知事選の各候補者は都内を駆け回ったが、鳥越俊太郎氏(76)の遊説先で大トラブルが発生した。歌手の森進一(68)も応援に駆け付けにぎわった巣鴨で、鳥越氏の演説がわずか40秒で終了したことに聴衆が激怒し陣営関係者に詰め寄る騒ぎに。序盤戦は小池百合子元防衛相(64)と競り合う情勢だが、思わぬ“つまずき”となった。
“おばあちゃんの原宿”が怒号に包まれた。
「こんな最低な演説初めてよ!」「都民をばかにしてるのか?」
午後1時過ぎの巣鴨地蔵通り商店街。気温31度の炎天下で中高年ら約500人が待ち構える中、鳥越氏は予定より約20分遅れで到着した。
「ぜひご支援お願いします。40年来の友人、森さんも駆けつけてくれました」。サプライズゲストとして、記者時代に取材をして以来のつきあいという森を紹介すると、大歓声が。森も、♪えり~いもの~と、名曲「襟裳岬」のサビを披露。「鳥越さんに勝る人はいない」と後押しした。
その直後、司会が「次の遊説地への時間が迫って参りました」とアナウンス。聴衆からは「エ~」との“ブーイング”が起きた。鳥越氏は40秒、森は1分20秒と、わずか2分の“演説”で車に乗り込んだ。
一部の聴衆は「もっと政策を話せ」「これでは皆、鳥越さんから離れるわよ」などと陣営関係者に詰め寄った。84歳の男性は「人生最後の都知事選のつもりで聞きにきたのに…」。出馬を断念した弁護士の宇都宮健児氏(69)の支援者は、「野党統一の票を割るようなことをしてはダメ」と吐き捨てた。