仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

大川小の悲劇、まだ。 教員の遺体発見!

2012年07月27日 | 哀悼

  子供を救おうとしたのであろう、殉職である。またおろか管理職の判断ミスによる犠牲者でもある。心よりご冥福をささげる。

 

石巻市の大川小教諭の遺体発見 教職員で唯一不明

 東日本大震災で多くの児童・教師が犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校で、教職員で唯一行方不明になっていた男性教諭の遺体が同市内で見つかっていたことが26日、関係者への取材で分かった。7月にDNA鑑定で身元が確認された。

 男性教諭は震災当時、2年生の担任だったが、遺族の意向で氏名、年齢などは公表されていない。

 男性教諭の遺体発見により、大川小の死者は児童70人、教諭10人となり、行方不明者は児童4人となった。

 関係者によると、遺体は石巻市内で見つかったという。


山下雄三副校長:教師の魂を忘れたうつけもの!足立区立興本小学校

2012年07月25日 | 軽薄・愚行

  若くして公立学校の管理職になった方には本当にロクな方がいない。

 授業もまともにできないので、授業をあまりしなくていい管理職になろうとのする輩が大半だ。

 そこで今回のような阿呆がたくさん存在する。まだ理性がはたらくうちはいいが、山下のような何が目的かわからない自己破壊的行為者も顕在化しやすくなるのだ。

 特に東京都は管理職の成り手が少なく、そのろくでもない方々の率は全国トップクラスだというのは有名な話だ。

 

 


教師になった初心を忘れた者に未来はない!

授業をしない教師にまともな魂はない

歌手の「山下雄三」には申し訳ない事件だ!

 

区立小の副校長が女子更衣室盗撮 懲戒免職に

 東京都教育委員会は25日、学校の女子更衣室を盗撮したとして、足立区立興本小学校の山下雄三副校長(45)を懲戒免職処分にした。

 都教委によると、山下副校長は5月10日、同校と小中一貫教育をしている区立扇中の職員更衣室で、女子用と男子用を仕切っているロッカーの上の段ボール箱に携帯電話を仕掛け、女子用の室内を約30分間録画した。

 同日、山下副校長は別の学校で研修会に参加。研修会後、会場にマイクロSDカードが落ちているのが見つかり、職員が内容を確認すると山下副校長と更衣室の動画が記録されていた。女性の姿は写っていなかった。

 山下副校長は一貫校に3人いる副校長の1人で、5年生~7年生を担当していた。都教委の調査に「(6月の)運動会で盗撮できるか試し撮りをした」と話した。


大津中2自殺事件  沢村教育長の不遜!

2012年07月21日 | 怒髪衝天

  大津中2「自殺」事件に絡んで、テレビに露出することが多くなった沢村教育長は自殺のあった翌月の11月から5日間オーストラリアのモスマン市に視察旅行に出かけていたといいう。

 これはあきれてものが言えない対応だ。まったく自殺事件を問題にしていない訳で、今に連なる不適切・無責任・無反省・無関心・高飛車・木で鼻をくくる、生徒の死というもっとも避けなければならない事態を無視しての旅行だ。

 どう考えても行く必要のある旅行(姉妹都市?だろうから、定期交流であろう?)ではない。そこそこ大切な交流ではあるだろうが、己らの管轄下での死を超えるものではない。まったく不誠実。

 視察しても己見識の改革にもならない税金の無駄だ。この問題も徹底して追及すべきだ!

 あるブログにはこのような教育長の怠惰な言動を「立派」だと真面目に称賛するご老人もいる。

 なんともはや同じ穴の貉であることか!!!

 


今日も反省なし、予の辞書に反省はない。予の脳は反省できない!か?


沢村大津市教育委員会・教育長

 

 

 

中2自殺の翌月、大津市教育長が豪へ視察旅行 読売新聞 7月21日(土)17時46分配信

 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に自殺したとされる問題で、その翌月に同市の沢村憲次教育長がオーストラリアへ視察旅行に出かけたことが、批判を浴びている。

 市教委による追加の全校アンケートで「葬式ごっこ」などの回答を得た2日後に出発していた。学校側の「問題なし」との報告をうのみにしたもので、市教委には、調査のずさんさが明らかになった今月になって抗議電話が殺到。市は近く設ける外部委員会で、市教委や学校の判断の経緯を調べる方針だ。

 市教委などによると、沢村教育長は市長の代理で訪問団に参加し、団長として昨年11月6日から5日間、市と交流している豪州モスマン市を訪れた。


橋下市長の醜聞報道!

2012年07月20日 | 日記

  あれだけの人気があった茶髪の弁護士時代の不倫の話。まぁないと考えている方がおかしいだろう。しかし民主党にいる異性醜聞議員に比べれば、大したことはないように思える。

  そういえば田中角栄には婚外子がそれなりにいたが、当時それはスキャンダルにもならなかった。

  時代は変わった!身辺整理のできない者は政治家にはなれない時代になったわけだ。

  小沢同様、週刊誌にさされるほどに橋下氏はコワい存在になったわけだ。

  彼の家庭レベルでは確かに大変なことだが、これで市長を辞任するほどのことではない。天下のアホ総理だった〇ンさんも総理になる前は確か女性スキャンダルがあったなぁ。

 で、いつも思うのだが、大金(たぶん)で有名人との関係を売る元ホステスってなんなんだろう!、こんな考えは古いのだろうか?きっと古いのだろう。

 でも、橋下氏にはまだ政治の世界で活動してもらいたい。彼への家族からのペナルティは政界引退後まで待ってみてはどうだろうか?余計なお世話であるが。

 

 

橋下市長、不倫報道で「まず妻と子に謝る」

読売新聞 7月19日(木)21時35分配信

 地域政党・大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は19日、今週発売の週刊文春で、大阪府知事就任前の女性問題を報道されたことを受け、市役所で報道陣に「市民からの信頼が大きく失墜することは間違いなく、維新の会の政治活動にも大きな影響を与えることになるが、まずは妻と子どもにきちんと謝って話をする」と述べた。

 自身の進退については、市長職を続ける意向を示したうえで、「選挙で審判を受ける」と語った。

 週刊文春によると、橋下市長は府知事就任前の2006年、大阪市内の飲食店で働く女性と不倫関係にあったという。


週刊新潮は大津中2自殺事件で実名報道に!

2012年07月19日 | 日記

  今週の「週刊新潮」と「週刊文春」では、事件の切り口がちがうのだが、加害者の少年たちの実像については相当に大体共通している。

  ただ新潮は中学校名と謝罪会見した校長名(事件当時)を実名で報道した。

  ネット上の情報が正しいことを追認したかたちだ。

  つまり、中学校は大津市立皇子山中学校、事件当時の校長は藤本一夫だ。そして、現教育長は皇子山中学校で校長をしていた。この程度は学校のhpでわかる事実だ。秘密にする必要はない。沢村というかたも一癖ありそうな情報がネットにはあふれている。

 藤本氏もそうとうに低能な論理構築しかできない方にお見受けするが、沢村教育長は「おぬしもそうとうに〇よのう!」という感じの世間知らずで来た学校という塀の中でのみ生きてきた方のようだ。世間の常識から大きくかけ離れている。

  今回の教育委員会・校長の会見で大津市の教育界のレベルが全国的に知れてしまった。まさに「痴れもの」だ。

 越市長が、彼ら老害と闘うには大津市民の良識の後押しが必要だ。大津市民にプライドがあるならば、今は党派を超えてこの得体の知れない教育委員会の解体を支持すべきだ。越市長個人ではなく、市長のもつ権力を汚名返上に使うべく後押しすべきではなかろうか。

  ついでに藤本氏発行責任者の学校便りも公開されてしかるべきなのでここのせる。新潮が表に出したことで加害者の少年たちの実像は一層明確になった。

  刑事裁判が開かれることを切に希望する。

 

 

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大津市長「裏切られた…教育委員会制度は不要」読売新聞 7月19日(木)17時25分配信

 いじめを受けていた大津市立中2年の男子生徒が自殺した問題を巡り、同市の越直美市長が読売新聞のインタビューに応じた。

 「学校で何があったのか、なぜ不十分な調査になったのかを明らかにしたい」と述べ、市が設ける外部委員会での真相解明に意欲を見せた。

 この問題では、全校アンケート結果の大半を市教委が公表していなかったことが、今月4日に発覚。越市長は「非公表のものがあるとの報告を市教委から受けておらず、報道で知った」と弁明した。

 越市長は、自身も小学校と高校でいじめに遭ったことを明かしている。市教委から、まとめ資料ではなく、詳細なアンケート回答を取り寄せて読んだ。男子生徒が同級生から受けた被害がいくつも記されており、「いじめが自殺の原因だと確信した」という。

 一方、市教委は男子生徒の自殺後、「全校アンケートは不確かな情報が多く、いじめとの因果関係は断定できない」と主張していた。

 越市長は「市教委の説明を受け入れてきたけれど、前提となる事実の確認がいいかげんで信用できないとわかった。裏切られたように感じた」。アンケート結果の全面公表をしぶる市教委に対し、「事実はあなたたちが言ってきたことと違う。これは出すべきです」と押し切り、10日以降の公表につながったという。

 さらに、越市長はこれまでの市教委の対応のまずさを改めて認めた上で、その遠因に教育委員会制度の矛盾があると指摘。「市民に選ばれたわけではない教育委員が教育行政を担い、市長でさえ教職員人事などにかかわれない。民意を直接反映しない無責任な制度はいらない」と述べ、国に制度改革を求める意向を示した。

大津中2自殺でわかる学校管理職・教育長の無能!不作為!

2012年07月15日 | 軽薄・愚行

  テレビでの会見報道をみれば彼らがいかに適当に事を判断しているかわかる。中学校の教師の体育会系はそのように「明るく・適当で・いいかげんな」方が多い。

 テレビに映っていた場面ではこの程度校長なのだなぁと唖然とした。事件は起きるべくして起きたのだ。この校長は事件当時の校長なのだろうな!

 

 

 

 

 

無能ぶりと責任回避に終始した校長と横で終始ペンをいじっていた教育長

 

 

<大津・中2自殺>校長、あいまいな説明に終始

毎日新聞 7月14日(土)23時41分配信

 「いじめについて話し合いの場は持った」。しかし、「いじめとの認識はなかった」--。大津市で市立中学2年の男子生徒が自殺した問題で、14日記者会見した校長は、あいまいな説明に終始した。昨年9月末と自殺6日前の10月5日に別々の生徒から指摘があったことを認めながら、「けんかと判断した」と、いじめとしての受け止めを否定。生徒や保護者は学校に対する不信の声を上げ、教育問題に詳しい専門家も、学校の対応を「教育者として失格」と批判した。

 「生徒のSOSに気付かなかった。(いじめを警戒する)意識がほとんどなかった」。問題発覚後、初めて会見に臨んだ校長は、こわ張った表情で釈明した。しかし、当時の対応については「報告がなかった。詳しいことは分かりません」「資料を持っていない」とはぐらかした。答えに詰まり、隣に座る沢村憲次教育長が耳打ちする場面も見られた。

 特に質問は、10月5日の生徒からの指摘後、担任らが協議した際のやりとりに集中。しかし、校長は「分からない」との姿勢を崩さなかったため報道陣が確認を要求し、会見は開始から2時間で一時中断した。1時間後に再開したが、校長は「一般論として、けんかはいじめにつながる可能性があり、注意深く見守ろうとの話になった」と答えるにとどまった。会見は3時間半に及んだ。

 会見について、亡くなった男子生徒の父親(47)は毎日新聞の取材に「生徒から『いじめや』と指摘されても『いじめでない』とする感覚が全く理解できない。勇気を持って指摘した生徒も、私と同じ不信感を抱いているはず。息子の死に『責任を感じる』という(校長の)言葉も信じられない」と憤った。

 同じ中学の女子生徒は「学校の言うことがコロコロ変わる。信じていいのか分からない」。亡くなった生徒の友人の男子生徒は「友達が亡くなったのは事実。いじめに対処する学校になってほしい」と訴えた。保護者の女性(42)は「学校が『すべて説明した』と言った直後に新しい話が出てくる。警察の手で真実を明らかにしてほしい」と話した。

 この日の校長の説明について、NPO法人全国いじめ被害者の会の大沢秀明理事長は「いじめの指摘を生徒から聞いたのなら、被害者から、どういういじめを誰から受けたか、きちんと細かく聞かねばならない。それが不十分なのに『いじめの認識はなかった』と堂々と言うのは教育者として失格だ」と批判。「校長は校務をつかさどる立場なのだから、自ら調べたり、教員に調べさせたりすべきだ。いじめに気付かなかったことは校長として恥ずかしいことだ」と指摘した。【加藤明子、石川勝義、村山豪、山田毅】


自殺という殺害、大津中2「自殺?」の闇!なぜ教師は誰も助けなかった?

2012年07月14日 | 軽薄・愚行

  一人も義に立つ教師はいなかったのか、一人も中2生に寄り添う教師はいなかったのか!

  いまだ「イジメ」られる方にも問題があるという論理がのこっているとしか思えない。大津市立O中学校の実態。教育長からしてそのような思考回路のようだ。ネット上の情報では、あの嘘つき結果を公表していた教育長はО中学校で校長をしていたというからなお一層たちが悪い。学校管理職はほとんどが「阿呆」ということ証明のようなものだ。

 このような実態をみるにつけ、ネットが糾弾行動を起こすのはある意味当然である。

 何度でもいう、我が国の公立中学校はほとんどが筋肉系教師が生徒指導をうけもち、力による校内制圧を旨としている。つまりなんとか3年間無事済めばよい!ということだ。

 しかし、このO中学校はどうだったのだろう?実力者と言われる保護者のバカ息子たちの暴力を容認していたのか?その場しのぎの対処でしかなかったようだ。本当に深刻に思う教師はいなかったのか。

担任とされるMはどのような指導をしたのだ?

 О中学校の闇は深すぎる!

 

<大津いじめ自殺>担任ら複数の教諭が話し合い 問題把握か  毎日新聞 7月14日(土)12時31分配信

 大津市の市立中学2年の男子生徒が昨年10月11日に自殺した問題で、生徒が亡くなる直前、「男子生徒がいじめを受けている」との情報を受け、担任ら複数の教諭がいじめの可能性について話し合っていたことが市教委への取材で分かった。情報は、昨年9月末ごろと10月5日、担任の男性教諭らに別の生徒が少なくとも2度伝えていた。【加藤明子、村山豪】


 また、市教委学校教育課は14日、取材に男子生徒が自殺した10月11日にも学校がいじめについてアンケートをする予定だったことを明らかにした。そのうえで「いじめの指摘の認識については、(教諭らで)共有していた」と認めた。これまで学校は一貫して「いじめの存在は知らなかった」としていた。

 市教委などによると、同年9月末ごろ、男子生徒が同級生からトイレで殴られているのを目撃したという女子生徒が別の教諭に「(男子生徒が)いじめられている。やめさせてほしい」と訴えた。この教諭が男子生徒に確認すると、「大丈夫」と答えたという。

 また10月5日、別の生徒が担任に「いじめがある」と伝えていた。学校側は男子生徒が同級生とけんかをしたとして、両方の保護者を呼んで謝罪させた。このとき担任は、男子生徒1人を残し「本当はどうなんだ」と、いじめについて聞いたところ、生徒は「きょうはちょっとイヤやった」と答えたという。

 担任や2年を担当する別の教諭らはその後、男子生徒について話し合い、その際「いじめかもしれないから、人間関係に気をつけていこう」という意見も出されたという。男子生徒はこの6日後に自殺した。

 学校や市教委はこれまで一貫して「担任も含めいじめについては知らなかった」と話しているが、少なくとも自殺の直前に、いじめがあった可能性を認識していた疑いがある

 県警は、生徒約300人の事情聴取も視野に、いじめの有無について全容解明を目指す方針。

大津市教委の隠蔽体質こそ、無能な管理職の無能さの極みだ!

2012年07月12日 | 怒髪衝天

  大津中2「殺害」事件に関する大津市教委の異常ぶりが目立つ。やはり何かに恐れているか、全くの鈍感、もしくは本当に無能なのだ。

  主体的にものを考えられない現在の学校管理職と同じ無能の極み。

  非常事態にこそ、その無能ぶりは明らかになってしまうけれど、他の教育委員会の教育長(教育委員会事務局長)も、その程度だ。

 今回のことで私が毎回に言っていることがよくわかっただろう。

 教育長のあの無能な無責任ぶりをみていると、まさに天罰を、と考えざるを得ない。

 滋賀県警がどこまでできる分からないが、民意は正確に示しておかねばならない。

 大津市教委の現場上がりの職員は全員更迭!

 越市長はその決断をせよ!その後任には本当にまっとうな教員を当てよ!


大津市立О中学校の捜査の様子

 沢村憲次教育長

 

 
真面目な教師まで馬鹿にするようなこの教育長の態度は許せん!

<大津いじめ自殺>「いじめは一要因」市教育長、初言及

大津市の沢村憲次教育長は12日、市役所で記者会見し、男子生徒の自殺の原因について「自殺というのはいろいろ要因があるが、いじめは一つの要因だと思っている」と語った。市教委側が男子生徒の自殺の原因に「いじめ」を挙げたのは初めて。

市側は、男子生徒の遺族が起こした訴訟で、自殺といじめとの因果関係について、「断定できない」としている。沢村教育長は12日、「いじめがあった事実は認めるが、因果関係は明確ではなく、訴訟の態度とは矛盾しない」と語った。

 いじめ以外の具体的な要因に関しては、「言えない。今後設置する外部の調査委員会による調査などで明らかになると思う」と述べるにとどめた。


大津中2「殺害」事件 学校・市教委・大津警察署の不作為を正せ!

2012年07月12日 | 怒髪衝天

  自殺ではない、少年は事実上の「殺害」だと言わざるをえない、そんな状況だ。学校は防げるはずの死を見逃し、市教委は何かにおそれ、隠し、市長は世論に押されて、いじめと自殺の相関関係を認めた。そして大津警察署はまったくの怠慢。

 少年は3度も人格を否定されているではないか!ネット社会が正義の気持ちにかられるのも当然といえば当然!

 真相を明らかにするのが少年へのせめてもの供養である。

 滋賀県警は、結局事実はなかった、などとのふざけた報告はしないだろうな!

 

<大津・中2自殺>9カ月後、異例の学校捜索

毎日新聞 7月12日(木)1時29分配信

 

 大津市で昨年10月、いじめを受けていた同市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題は11日、滋賀県警が中学校や市役所の強制捜査に着手する極めて異例の事態に発展した。男子生徒が自宅マンションから飛び降りてから既に9カ月。いじめの実態にどこまで迫れるのか。捜査員は険しい表情で校長室、職員室などに入り、約5時間に及んだ捜索は日付をまたいだ。【前本麻有、石川勝義】

 県警は11日、昨年9月の男子生徒に対する同級生3人の暴行容疑で家宅捜索の令状を取った。自殺した男子生徒が通っていた大津市立中学では午後7時半ごろ、県警捜査員が乗った車3台が正門から家宅捜索に入った。明かりがついた部屋は、中の様子が見えないようカーテンが閉められたまま。家宅捜索をニュース速報で知った中学生や保護者が正門に集まったが、学校の教員ら数人が出てきて帰宅を促していた。

 長男が自殺した男子生徒と同級生だったという保護者の男性会社員(47)は「隠されていたことが多くおかしい。少なくとも担任ら学校の一部は知っていたはずで、大人が行動しなければいけないのに行動しなかった。学校や市教委には不信感がある。警察の捜索も遅いが、真実が分かることを期待している」と話した。

 同市役所では、市教委事務局がある市役所別館(同市御陵町)2階に向かった捜査員らがまず、教育長室へ。今回のいじめ問題の調査を担当する学校教育課などのエリアで捜索を始めた。


尖閣諸島は都が購入でよし!沖縄・石垣市と共同管理で!

2012年07月07日 | 日記

 嘘つき民主党の野田が、増税への大反対を意識しての人気取り発言だ。石原都知事が先行している尖閣諸島の買取について国有化を目ざす発言だ。

 野田は、石原氏の行動がなければ決っしてやろうとしなかっただろう。間違いない。

 地権者が民主党に信頼を持っていないことも間違いない。

 石原氏が言うように本来は国がすべきことだが、その国が信用できないのだからしようがない。

 野田はだまってひっこんでいなさい!

 

尖閣国有化「総合的に検討」=東京都とも協議―野田首相

時事通信 7月7日(土)11時54分配信

 野田佳彦首相は7日午前、尖閣諸島の国有化について「平穏かつ安定的に維持・管理する観点から、所有者と連絡を取り、総合的に検討している」と述べた。中国などの反発が予想されることに関しては「わが国固有の領土であることは間違いない。領有権問題は存在しない」と語った。訪問先の福島県いわき市内で記者団の質問に答えた。
 東京都の石原慎太郎知事が尖閣購入の意向を示していることについては「都がどのような計画を持っているのか把握しないといけない。さまざまな接触をさまざまなレベルでしている」と、都側と協議していることを明らかにした。 


大津市教委の怠慢?何におびえての不作為なのだ!!学校は容疑者を隠匿するのか?

2012年07月07日 | 怒髪衝天

  大津市の「中2自殺」の件はどうやら報道が正しいようだ。

  ネットには裏情報が非常に多く出ている中で、大津市教委は何を守るべきなのか!よく考えた方がいい!裏情報ではいじめた側の生徒は3~5人(名前もほぼ確定)。学校名(当時の校長名)・担任名ははすでに確定している。主犯格と言える生徒にいたってては家族の現状すらさらされている。しかも二人のいじめ側生徒は京都に転校していることまで。

 もちろん自殺においこまれた生徒の名前も出ている。

 一部、自殺生徒の家の問題もでているが。

 

  文科省がどこまでできるか疑問もあるが、全国的な事件になっていることを大津市教委、当該中学校、および大津市は深刻に考えるべきだ。(文科省の力はきわめて弱いことを忘れるな!)

  いじめた少年の親は自分の子のモンスターぶりを認められないようだ、真実が別にあるなら探してだしてみたらいい。

  このいじめた生徒の側には何か特別な背景があるのは確実だ!学校が市教委が恐れる何かがあるのだ。ならば在校生のとるべき緊急避難は転校しかない!

  次の犠牲者が出る前に!

 (この中学校では先にリンチ殺人もあったよし。文科省の道徳教育指定研究が聞いてあきれる!道徳を研究するほどに子供だダメになるのは常識。教師と生徒の信頼関係の上でのみ道徳教育こそ意味がある)

  

  裏情報がいずれマスメディアによって表に出てくるだろう。そのとき学校(校長・教頭)・担任・教育委員会・市、そして訴えをとりあわなかった大津警察署、それらの因果関係が断罪されるだろう。

  二転三転するような事実があるのか!?

 

実名の根拠となったテレビ報道から

 


今ごろ、ことの重大さに気がついた市長

 

 

 


大津市立О中学校


自殺したマンション

 

 「自殺の練習」いじめ 教諭「一緒になって笑っていた」 産経7月5日

 滋賀県大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、男子生徒へのいじめについて学校側が直後に在校生徒に実施したアンケートで、教諭が「見て見ぬふり」「一緒になって笑っていた」などといじめを放置していたことを示す回答が少なくとも14人分あったことが4日、関係者への取材でわかった。アンケートには男子生徒が自殺の練習をさせられていたとの回答があったことがすでに判明。市教委は「自殺の練習」と同様に、事実確認できないとして公表していなかった。

 教諭の放置を示す回答は記名8人、無記名6人で、直接見聞きした内容が1人、伝聞が13人。「先生も見て見ぬふり」や「一度、先生は注意したけれどその後は一緒になって笑っていた」と記されていた。また「先生もいじめのことを知っていたけどこわくて言えなかったらしい」などとするものもあった。

 一方、男子生徒が先生にも泣きながら電話でいじめを訴えたが、あまり対応してくれなかったらしい、と指摘する回答もあり、教諭が男子生徒へのいじめを認識していながら、適切な対応をとっていない可能性があることが明らかになった。

 市教委は昨年11月、記名で生徒が実際に目撃し、事実確認できたアンケート内容のみを公表し、死亡した男子生徒がいじめを受けていたことを認めたが、いじめと自殺との因果関係は不明としていた。

中2自殺、文科省が調査へ…アンケート内容精査 読売新聞 7月6日(金)12時35分配信

 大津市の中学2年男子生徒の自殺問題を受け、文部科学省は、事実関係や市教委の対応が適切だったかどうか調査する方針を決めた。

 生徒らが回答したアンケートの写しを提出させて内容を精査するという。

 文科省の高井美穂副大臣は5日の記者会見で「事実関係をしっかり確認したい」と語った。いじめと自殺の因果関係などを調べるかどうかについては「学校に主体的に決めてもらうことが基本。市教委と協力して現場で対応してほしい」と述べるにとどめた。

 

 


大津市の「中2自殺」は、いじめと因果関係があったしか言えないだろう!!

2012年07月04日 | 怒髪衝天

 責任を取りたくない、とるにしても軽くしたい!そんな意図しか見えな大津市教育委員会の対応!

 この報道が事実であるなら、自殺の原因の相当の部分をいじめが占めていることは間違いないだろう!

 いじめを放置していた学校も責任重大だ。

 裁判の行方を注目したい!

 亡くなった生徒のご冥福と名誉回復を祈る!

 かつ、いじめをしていた「人間もどき」どもとその親の子育ての「罪」を白日のもとにさらせ!

  

 確か大津市長は女性で弁護士出身だったな!

 その市でこのような人権無視の行動がとられていることに越直美市長は何も指導しないのか!

  教育委員会の教育長は澤村憲次氏でいいのか?

 

 

<大津の中2自殺>生前に自殺練習強要  毎日新聞 7月4日(水)2時31分配信

 

 大津市で昨年10月、同級生からいじめを受けていた市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自宅マンションから飛び降り自殺した問題で、学校が全校生徒に実施したアンケートに対し、15人の生徒が「自殺の練習をさせられていた」と回答していたことが3日、関係者への取材で分かった。市教委は昨年11月の記者会見でこの事実を明らかにしていなかった。

【15人の生徒が回答】「死んだスズメを口の中に入れろと言われていた」「昼休みに毎日自殺の練習をさせられていた」

 男子生徒の両親が今年2月、大津市や加害生徒3人と保護者を相手取り、約7720万円の損害賠償を求めて大津地裁に提訴。5月の第1回口頭弁論で市はいじめがあったと認めたが、「いじめを苦にしての自殺と断じることはできない」と主張していた。両親の代理人はアンケートの回答について、17日に開かれる第2回口頭弁論に提出する準備書面で主張する。

 アンケートは男子生徒の自殺後にいじめについて実施し、約320人が回答した。15人の生徒は「自殺の練習とか、トイレで殴られていたとか、死んだスズメを口の中に入れろと言われていた」「何回も自殺の練習をさせられていた。先生に相談したけど何もしてくれなかった」などと回答。「昼休みに毎日自殺の練習をさせられていた」「がんの友達に自分の命をあげるなどと言っていたらしい」との回答もあった。

 また、13人が「友達なのにお金を恐喝されていた」「脅して銀行の番号を聞き出し、その銀行からとったお金を使っていた」と回答、15人が「万引きを強要されていた」と書いた。

 男子生徒は昨年10月11日朝、自宅マンション敷地内で倒れているのが発見され、滋賀県警大津署が自殺と断定した。学校側は当初「いじめは把握していない」としていたが、全校生徒へのアンケートでいじめの事実が判明した。

 これまでに明らかになったのは、ヘッドロックをかける▽トレーニングと称して押さえ込む▽毎日のようにズボンをずらす▽蜂の死骸を食べさせようとする--などで、担任が目撃していたが、軽い注意にとどまっていた。

 市立中の教頭は「アンケートをしたのは事実。訴訟中であり、コメントは差し控えたい」と話した。【村山豪、石川勝義、千葉紀和、加藤明子】

 


小沢夫人の手紙は本物か!?

2012年07月01日 | 日記

  小沢和子氏の夫一郎氏に出したとされる手紙の真贋論争。

  ざっとみたところ、「文春」vs「ポスト」、講談社「フライデー」vs扶桑社「スパ!」あたりが面白い。

  たとえば講談社系の「ゲンダイネット」は小沢シンパの記事しか書かないのに、「フライデー」はこの手紙に関しては反小沢だ。「スパ!」は反小沢の産経グループの扶桑社が出しているが、今回の記事では本物?と疑問を呈している。

 話題になっている「小沢和子」の署名も似ているといえばよく似ているが、逆に細かいところは似ていないように素人には見える。たった4文字でもわかるというが果たしてそうなのか。筆跡鑑定は、このコピー天国の現代でも、科学的根拠を持ち得るのだろうか?

 コピーではなく本物はどこにあるのだ?それが出てきて真贋論争は決着がつくのではないか?

 

 しかし、小沢一郎は、この記事について発言することはないだろう。なぜなら彼は己の「弁明」が「言い訳」としてしか取り上げられないことを知っているからだ。また妻のことでこれ以上騒がれるのは彼の本意ではないからだ。

 そしてもっとも大きな理由が、理性のある人間なら、この手紙を本物であるとまともに信じることはないと考えているからだ。

 ・・・・・・・たぶん。

 私は小沢は好きでも嫌いでもない、その取り巻きが嫌いなのだ。

 この時期に出たことをもっとも不審に思うのが理性ある人間の理解ではないか?

 どう考えても陰謀だよ、と思うよな。