恒例の内閣支持率が各報道機関から出てきた支持率は56~70%の間。低いのが毎日新聞の56%高いのはフジテレビ系列の約70%。
総じてご祝儀相場で高いのは慣例。政党支持率も民主が自民を上回るという傾向は共通しているが誤差の範囲で考えれば拮抗状態にもどったとみるのが正当だろう。
内閣支持率 民主党支持率 自民党支持率
読売新聞 65% 28% 23%
朝日新聞 53% 31% 17%
毎日新聞 56% 19% 16%
共同通信 62% 27.2% 23.6%
日経・テレビ東京 67% 36%
FNN 70.2%(新報道2001)
我々はまっとうな政治教育を受けていないせいで、マスメディアの報道の仕方で、都合のいい回答するのではないか?結局多くのマスメディアは民主党延命のための機関に過ぎない。それは結局、日本の国家解体を目指すという使命に邁進しているということなのだ。
もっとも、各機関の集計結果の検証はなかなかできないのでその数字の裏はわからない。いつもながらこの手の報道は全体の傾向を見る程度にしたほうがいい。
もっといえば、こんな数字は関係ないのという覚悟も「カン的政治家」には必要か!