TBSの「半沢直樹」が高視聴率を獲得している。視ている方は「半沢勝利」という予定調和を見越し、勝利までの過程にハラハラしているものの、最後は勝つのだからというかつての「水戸黄門」のような勧善懲悪に快哉をあげているだろう。
まぁ正直拙もそうなのだが、銀行マンの方からはあまりのリアリティに違和感もあるとか。ここはまぁ所詮、テレビの話ということだ。
業界ドラマほど現実の方に批判的にみられるのはある意味当然である。警察や刑事ドラマしかり。教育・学校ドラマしかりである。主婦の日常ドラマもしかり・・・・・・かな。
さて半沢ドラマのもう一つの核心は個人的恨みの解消(つまり倍返し論)であるように見える。これが日本人の心情に添っているかといえばそうでもないような気がする。
若い日の大和田が半沢の父を融資の上で突き放すことが、きわめて卑劣に描かれ、復讐されても仕方がないのようになっている。が、しかし、大和田のような銀行員が大半ではないのか?と思うのだが銀行員はその点を明らかにされたい。
もっとも大和田の場合は迂回融資という背信行為もしているので、明らかに「悪」ではある。現実にも、ここまでの悪役がいるのだろうか?原作者はきっと知っているのだろう。
さて、ここで同じTBSの「サンデーモーニング」という反日番組の異様さを確認しておきたい。
なんどか批判しているが一向に改善がないのでこちらもなん度も書こう。
最近の有名な話では9月8日では2020年東京オリンピックへの前向きなコメントがなかった。他局がそれこそ前向きに報道しているときに決定に対してのまるでお通夜のようであったこと。さらに東京開催における不安要素を「放射能・地震・テロ」をあげていたが、地震に関してはそのとおりであるが、それはイスタンブールでも同様である。テロの心配もないではなかろうが、他国より危険度は圧倒的に少ない。放射能は東京には現実的に影響しない。
寺島実朗は「よかった!これで日本は世界に向きあうことになる」と変なコメントを発した。日本に向き合おうとしないのはCHINAと南朝鮮だけだろう。こいつも反日思考しかできないなあ。
15日の放送では、イプシロン発射の素晴らしさを、安全保障上の懸念にもなるとのコメントを、聞いた後にいずれ宇宙のごみになるんですね~ときた。ボイジャーと同時に報道してもわが国の成果はこき下ろすという。反日ぶりに本当反吐が出る。
イプシロンの技術を盗まれれば安全保障上の脅威になるだろうが、わが国内ではありえないことだろう。
22日の今日は「集団自衛権」の問題で出演者一様に時代錯誤だ暴走だ、解釈改憲で済ますのはおかしいのだ、と言いたい放題。
自民党の考える限定的集団自営権について討議するならともかく、「総論悪各論無視」という態度にあきれる。
しかし、これは印象ですがことにやたら「反日・亡国」の言を繰りかえる方の貌って本当に貧相になっていますね。関口さんも一度録画をじっくり見た方がいい。そうそう「みのもんた」やかつての久米も最後には本当に顔ではなく貌になってましたよ。
こちらはイプシロンの素晴らしさ9割がた熱弁したが、のこりで安全保障上の・・・・・・のと発言
でしょう!と顔を寄せて!
いずれ宇宙のごみになるとのたまったセキグチ氏のあさましい表情
手をくるくるやっているのがなんとも軽い!
してやったりの満足顔のセキグチ氏と、まぁ言わせるチャンスはあげましたかなと苦笑い?涌井氏