もはや風前の灯の民主党。起死回生の一手はまったくにない状態なのに、その逆のことは続々と起きている。
民主党の「捏造」質問の歴史に、新たに加わわりそうなのは徳永議員の質問。(民主党は欠陥総理も捏造してきたからなぁ)
まぁ時期が時期だからこのような質問にこだわっている暇は自民党にはないかもしれないが、かかる事態を放置すればさらに捏造型質問は出てくるだろう。
永田ガセメール事件同様、シロクロつけておくべきだ。黒なら当然、徳永氏は辞職である。
しばらくブログを更新していなかったが、北朝鮮情勢について、ひとこと。
ミサイル発射問題はしばらく動かない、米中が全くに動く気配がないからだ。かの第1書記とやらしばらくこぶしをあげたままで、そのうち疲れて麻痺するまで降ろせないだろう。
麻痺したこぶしを下ろすときは北朝鮮の軍部の判断になよるのではないか。
民主党議員、捏造質問疑惑「偽メール事件と一緒」の指摘も 夕刊フジ
民主党に“捏造質問疑惑”が直撃している。同党の徳永エリ参院議員(51)が国会質問で、閣僚による靖国神社参拝に対し、「(北朝鮮による)拉致被害者の家族の方々が落胆しているとの声が聞こえる」などと発言したことに、安倍晋三首相や被害者家族会が猛批判しているのだ。同党はかつて日本政治史に残る「偽メール事件」を引き起こしたが、またやったのか。
「あり得ない。家族会のメンバーと連絡を取ったが、私を含めて『閣僚の靖国参拝は当然』『誰も発言していない』という認識だ。国会で拉致被害者家族という名前を使った以上、徳永氏はきちんと説明すべきだ」
家族会の増元照明事務局長は25日、夕刊フジの取材にこう明言した。
徳永氏の問題発言は、24日の予算委員会で発せられた。麻生太郎副総理兼財務相と古屋圭司拉致問題担当相の靖国参拝を批判したうえで、冒頭の拉致被害者家族の落胆を指摘し、「そんなことで、しっかりと拉致問題の解決に取り組んでくれるのか」とまで言い切ったのだ。
古屋氏は長年拉致問題に取り組んできたため、「聞き捨てならない。どなたが言われたのか?」と聞き返した。
安倍首相も「極めて重要な質問。予算委員会ですから、ちゃんとしていただかないと。質問者としての信頼性、民主党の信頼性にかかわる。もし、言ってもいないことを『言った』と発言したとすれば大変。明らかにしないとおかしい」と迫った。
この後、徳永氏は別の質問に移ったが、インターネットで国会中継を見ていた人々から、電話やツイッターなどで徳永氏に批判が殺到した。
徳永氏は1962年、札幌市出身。みのもんたの付き人から、テレビリポーターや雑誌記者、飲食店経営などを経て、2010年7月の参院選に民主党公認で北海道選挙区から出馬して初当選した。現在1期目。
民主党は2006年の偽メール事件で、当時の前原誠司代表が辞任し、質問した永田寿康氏は議員辞職に追い込まれた苦い経験がある。国権の最高機関である国会で質問した以上、徳永氏は根拠を示すべきではないか。
以下略