仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

A LIFE~愛しき人~ 拙の最終評価!

2017年03月21日 | どうでもいい話

 A LIFE~愛しき人~」が最終回を迎えた。ドラマという作品である以上,評価の視点や方法はいくらでもある。

 まずストーリーであるが,主線は沖田と深冬のプラトニック不倫であろう。それを象徴するシーンはいくらでもあるが直接的なものは二人の視線の絡み合いと実際の抱擁シーンである。これはヤングアダルトコミックか少女コミックの類だ。

 これに対し副線の壮大と沖田,院長の絡み,壮大と深冬の間の薄膜のようなしかし強い家族劇。これは劇画調の青年コミックともいえようか?

 この二つのトーンのコミックを埋めるのが井川や柴田,弁護士の菜々緒らである。脇の線とでもいえる狂言廻しのような役どころだ。さしずめ「4コマ漫画」のような味付けであろうか?

 玄人なら劇画調の青年コミックのほうが見ごたえがあるのは通常の感覚だろう。このドラマが後半になるにつれ青年コミックのほうが成功してきて,少年少女コミックは軽すぎてつまらなくなってしまうようになるのである。

 このドラマの落ち着きのなさはかようか要素がからまりあっているからである。それが何とか視ることができるのは,芸達者の役者たちの力である。

 所詮ドラマという虚構である以上,鑑賞後にいろいろと考えさせてくれるようなものか,単に娯楽に徹しているかが良いように思う。しかしてこのドラマはどっちであったろうか?

 そうそう,さいごまで理解不能だったのがインチキな手術小道具だ。脳腫瘍の開頭術なら髪の毛を剃って行うものではないのか?それなのにそのシーンの小道具はいつもと同じ黄色みがかった皮膚なのである。にシリアスなシーンが興ざめになった!しかも不謹慎ながら笑えるところとなってしまった。

 

 


日本共産党県議の盗電未遂!  松坂英樹君!

2017年03月07日 | 「お笑い」だよ!

 

 国政で小池議員が激しく国会追及をしているとき,和歌山では日本共産党の県議が電気泥棒をしようとしたとか!?その結果停電を誘発し業務妨害をということだ。共産党だけに人のものも自分のものという共有の思想を持っていらっしゃるということなのだろう。

 言い訳のレベルも自民党や民進党と変わらないね!(笑)

 

  

<電気窃盗未遂>勝手に車充電、55歳県議を書類送検  毎日新聞 3/7(火) 20:46配信

 温泉施設駐車場のコンセントに自家用のプラグインハイブリッド車を勝手につないで電気を盗もうとしたとして、和歌山県警は7日、共産党の松坂英樹県議(55)=同県有田川町=を窃盗未遂容疑で和歌山地検に書類送検した。この影響でブレーカーが作動し、駐車場の自販機やイルミネーションが停電する騒ぎに発展、発覚した。

 松坂県議によると、2月12日午後6時半ごろ、同県広川町の町立温泉施設を自家用車で訪問。入浴前に、駐車場内にある自動販売機付近のコンセントに車の充電用プラグを差し込んだ。その結果、駐車場の停電などが起き、約1時間後に館内放送で事態を知って施設関係者に陳謝したという。温泉施設本体には影響がなかった。

 松坂県議は記者会見で「燃費のことを考え、できるだけ電気で走ろうと思った。以前、フロントで許可を得て充電したことがあり、今回は必要ないと思った」と釈明。コンセント差し込み口の上部には充電しないよう呼びかける紙が張られていたが、「暗かったこともあり、目に入らなかった」と述べた。

 これに対し、施設の指定管理者側は「これまで充電するとの断りを入れられた従業員はいない」と話している。【倉沢仁志、最上和喜】


ドラマ「大貧乏」は「大逆襲」または「大逆転」にすべきだった

2017年03月06日 | どうでもいい話

 ほぼすっぴんで貧乏さを出しているのだろう「小雪」主演の「大貧乏」。筋は悪くないけど中途半端かな,女「半沢直樹」風にしたら圧倒的に面白い。弁護士と元社員(遺恨もつ),イソ弁を従えての女桃太郎風でもよかったろうに!ドラマづくりとしては近親者を次々に病人にする裏番組よりよほど健康的である。


「森友学園」問題より,「半島」問題でしょ!!!

2017年03月05日 | 日記

 国会は「森友学園」問題で紛糾させられているが,今優先すべきはどう考えても南北の「半島」問題。野党の芥のような質問で税金ばかりか国益も無駄にさせられる。

 首相が「辞める」とまで言い切ったのだから,「森友」への刑法レベルの関与はありえない。民進党や共産党は優先順位をつないとね!つけらないだろうけどね。そのうち特大ブーメランの予感か?