仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

都知事選完敗でさらに「器」の小ささを露呈した、嗚呼、石原伸晃氏

2016年07月31日 | 愚か者

 さて、小池氏が嫌いな内田氏と結託して推薦をはなからしないことにしていた(下村博文氏は、そのようなことはなく、小池氏が取り下げた手続き上の問題だと強弁していたがお笑いだ)

 石原自民党都連会長は、今回の知事選でまたまた己の「器」の小ささを露呈したようだ。

 敗戦の弁を語らずでは、通らないでしょう!

 今回の知事選で石原親子の愚かぶりは際立っていましたね。

 

 石原氏の向かって右にいるのが「都議会のドン」、呑かな?内田氏

 

自民党都連の石原伸晃会長が逃げた? 推薦候補「完敗」で記者対応をせず事務所を去る

 産経 7月31日

東京都知事選で増田寛也氏を推薦した自民党東京都連会長の石原伸晃経済再生担当相は31日夜、増田氏の落選が伝えられると、当初予定していた記者団への対応を行わずに東京都千代田区の増田氏の事務所を後にした。

 石原氏は、増田氏の支援者らへのあいさつでは「選挙は完敗だった。力不足で申し訳ない」と陳謝。その上で「捲土重来。いろんなことがこれから起きるかもしれない。私は増田さんの大ファンの1人としてこれからも手を携え、都民のためにしっかり仕事をしていきたい」と述べた。

 事務所に集まった記者団には事前に当落判明後の石原氏の取材の案内があったが、結局行われなかった。

 

 

 

 

 

 


祝!小池新都知事誕生へ!!!勝って兜の緒を締めて!

2016年07月31日 | 

  当初は2位候補との接戦かととの報道があったが常に1位を維持してきただけはあった。無党派層の5割は大きいし、様々なカテゴリーでも5割以上を獲得していたのは大きい。

 きっと確定得票数は大差をつけての勝利、圧勝であろう。

 さて、このあと都議会との対峙があるわけだが、対立か融和かは都議側の自由だ。

 自民党都連の内田幹事長をマスコミが射程内に収めたことで、ちくいち情報が表に出てくるだろう。小池氏側につく都議が一層ふえ、首都にふさわしい開けれた、都会型の議会になってもらいたい。

 都議会が保守利権オヤジどもにいいようにされていたことが白日にさらされたのだから、都民とメディアはその闇のドンを引きずり出して天紂を加えなくてはなるまい。

 その意味で元知事の猪瀬氏には大いに新知事に協力をしていただきたい。若狭氏にももと検事の知見を活かし、活躍していただきたい。

 小池氏も足元をすくわれることなく、都政の透明化と効率化、そして保守利権オヤジどもの追放に当たってもらいたい。都民は今後とも小池氏と共闘していくようお願いしたい。

 

 くどいようだが、今回、鳥越氏を担いだ民進党・共産党他は、女性の人権を蹂躙した者をかついだ罪を背負ってもらうしかないな。野党4党は女性の敵なんだな結局。それが左翼利権政党であることを証明した、ベクトルの向きは違うが自民党と同じ官僚的体質政党であることを理解したよ。

 最後になったが拙は個人的には桜井誠の演説内容はよかったと思っている。

 しかし、選挙は勝ってなんぼの世界なのでね。


岡田民進党代表の辞任表明タイミングは選挙妨害、逃〇でしょうかの件

2016年07月31日 | 日記

 本当に頭がいいだけでは政治家になれないという見本が民進党に集まっているとか思えない。

 岡田民進党代表は選挙運動がまだ終わっていないうちに代表を辞任する旨を発表した。報道では8月初めに、つまり都知事選後に辞任か続投かを表明するはずだった。

 それをわざわざ選挙戦最終日にもってくるって、なんというタイミングなのだろう???

 というわけで鳥越選対ではまぁ激怒ということなのである。

 負け戦濃厚の選対にしてみれば、文春・新潮につぐ岡田砲ということになるのだろうか?

 でもこれで勝負の分析も簡単になったのではないだろうか。勝っても負けても文春・新潮、岡田砲の「おかげ」、または「せい」ね。

 どっちにせよ、退民グー !

岡田氏の胸中はいかばかりか?

   法政大学のあの「たたっきってやる」という犯罪的な下品なことを言ったy先生が応援ですか?!

   選対の「お里が知れる」というものです。

   後ろで拍手しているk産党のk池さんはもう一人の小池百合子氏の応援はしなかったのね?!!

k産党は宇都宮氏降ろしと鳥越戦についてどのように総括するかな?

 自分には甘い左翼権力組織だからもちろん責任は、理解できなかった都民のせいですよね!?

 

民進、9月代表選 岡田氏、不出馬を表明 蓮舫氏擁立の動き

産経新聞 7月31日(日)7時55分配信

 民進党の岡田克也代表は30日、党本部で記者会見し、9月の党代表選に立候補しないことを明らかにした。岡田氏は不出馬の理由について「私自身の達成感がある。維新の党との合併や野党共闘路線の方向付けなどができた」と説明。新代表にも、共産党と選挙協力を進める「民共連携」路線の維持を求めた。党内には中堅・若手を中心に蓮舫代表代行の擁立を目指す動きが出ている。

 岡田氏は会見で「新しい人に担っていただいた方が党や政権交代のためにも望ましい」と言及。参院選では共産党などとの候補者調整により、旧民主党時代の平成25年参院選から議席をほぼ倍増させたとして、「最悪の状況から一歩踏み出すことはできた」と強調した。不出馬は約1週間前に決めたという。

 代表選では、岡田氏を支えてきた蓮舫氏の動向が焦点だ。蓮舫氏が所属している野田佳彦前首相のグループ「花斉会」や中堅・若手を中心に蓮舫氏の推薦人集めを始める動きも出ている。「リベラルな受け皿が必要だ」(参院幹部)として、昨年も出馬した長妻昭代表代行の擁立論もある。

 一方、民共路線に否定的な非主流派系では、細野豪志元環境相や前原誠司元外相、長島昭久元防衛副大臣らが出馬を模索している。いずれも岡田氏が封印してきた憲法改正議論も進める考えだ。

 岡田氏は27年1月の代表選で当選した。今年3月に旧民主と旧維新の党が合流して民進党が結成され、岡田氏が代表に就任した。民進党は岡田氏の任期満了に伴う代表選を9月2日に告示し、15日に投開票する日程で調整している。

 

鳥越氏陣営「選挙妨害か」岡田代表の退任表明に激怒

日刊スポーツ 7月31日(日)10時6分配信

東京都知事選は、今日31日に投開票され、新たな首都のリーダーが誕生する。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)、元総務相の増田寛也氏(64)、元防衛相の小池百合子氏(64)ら過去最高の新人21人が立候補した選挙戦は30日、フィナーレを迎えた。東京の顔は2代続けて「政治とカネ」の問題から任期を全うできなかった。4年後に五輪を控え、災害対策、待機児童問題など課題が山積する中で、有権者は「今度こそ」の願いを込めて1票を投じる。

鳥越氏の最終日は、激動の1日となった。野党4党推薦をまとめた民進党の岡田代表が夕方、代表選不出馬を表明。陣営に動揺が走る中、鳥越氏は新宿駅で最後の訴えを行った。

 選挙カーの上で岡田氏と並んだ鳥越氏は「野党共闘を成し遂げ、野党4党の推薦をくださった岡田さん。その労に心から報いたい」と感謝の言葉をかけた。その上で支援者に向き直り「何事も勝負は詰めが大事。街宣は午後8時までだが、皆さんにはまだ時間がある。お願いしますよ」と支持拡大を託した。

 鳥越陣営がラストスパートをかけるタイミングでの退任表明に陣営関係者は「選挙妨害か」と激怒。民進党議員は「勝負の最中に大将が白旗をあげたようなもの。センスがなさ過ぎる」とあきれた。ボランティア女性は「まだ終わってないのに。私たちの17日間はなんだったの」と話した。

 訴えを終えた鳥越氏は記者団の質問に応じ「民進党が必ずしも一枚岩ではない中で、岡田さんだから共闘ができた」と敬意を示した上で「率直に残念。もう少し続けて欲しかったのが正直なところだ。タイミングが良かったか悪かったかは知りません」と複雑な表情を見せた。都知事選への影響を問われると「分からない。ないでしょう」と楽観的な言葉で締めくくった。【清水優】

 


小池百合子氏の当選を期す!

2016年07月30日 | 日記

  いわゆる有力3候補から選ぶなら小池百合子氏を置いていない。泡沫候補と言わる方の中にも素晴らしい方がいることは認めるが、選挙は当選して初めて本来の意味がある。

  つまり、小池氏しかいなのではないか?きっとT候補は女性スキャンダルで伸び悩むし、M候補は陣営のひいきの引き倒しでライバルへの汚い難癖演説で良心ある有権者を小池氏に回してくれた。

 しかも、自民党都連の黒幕をあぶり出しその利権構造を知った都民は必ず小池氏に投票してくれるだろう。

 明日の今ごろは新都知事が決まっているだろう。一人祝い酒を飲みたい。

 

 しかしだ、女性の人権大事と日ごろ主張している共産党が女性スキャンダル報道の会見もしない候補の応援をするという様はこの党が結局は前衛の旗を降ろしたということなのである。

 共産党は協賛党に名称変更をしたらいかがだろうか。女性の敵を応援するなんてありえない姿である。

 


がんばれ 小池百合子! 都知事は世界の顔

2016年07月30日 | 日記

 自民党都連最高顧問の深谷氏の思考力が面白い。まぁ増田氏の応援だから当然そうなる思考は仕方がないのだが・・・・・。

 氏は次のようにいう。

 『私はジャンヌ・ダルクだ』とおっしゃる。今や悲劇の主人公。『最後は火にあぶられても私は頑張ります』と言っている。悲劇の女性を演じられて、ビックリした。ジャンヌ・ダルクは19歳ですか? (小池氏の年齢は)60…まぁ、それはいいですけど、全てを美化して、一方ではいじめられているという存在を語ると言うのは、ちょっと違うんじゃないかと。ジャンヌ・ダルク…ビックリした。19歳だから、あのドラマが成り立つわけなんですけど。1番違う点は『私が当選したら、都議会を解散させます』と言ったこと

 深谷氏の曲解したい気持ちはわかる敵だからね。しかし、都議会に巣くう利権オヤジのU氏を放逐するには小池百合子氏しかいないのですよ。

 猪瀬元知事以降の不可解な動きの黒幕はこのU氏であり、元総理のM氏ではなかったのか?マスダ氏を知事にすることはその魔宮を維持することになり、都民のためにならないということが少しずつ賢明な都民の方には浸透しているのだ。

 19歳という年齢も「ジャンヌ・ダルク」の本質ではない祖国に犠牲的精神でかかわれるかがその本質だ。真ぁもう少し冷静になったほうがいい。80過ぎても思考力はね・・・・ものかね。 

  まっとうな思考力のある方なら、いわゆる「有力」3候補から小池氏しか選べないはずである。

 

 

自民深谷氏「ジャンヌ・ダルクではない」小池氏批判  日刊スポーツ 2016年7月29日

東京都知事選(31日投開票)に出馬した増田寛也氏(64)の選対本部長を務める、自民党の深谷隆司東京都連最高顧問(80)が29日、東京・文京区で行われた増田氏の個人演説会で、増田氏と選挙戦を戦う小池百合子氏(64)を「ジャンヌ・ダルクではない」と批判した。また鳥越俊太郎氏(76)についても、体調面から「都知事は無理」と言い切った。

 深谷氏は「都知事選は3人に大体、絞られている。全部で21人、出ていますけども、他の方は泡沫(ほうまつ)候補と呼ばれる方々で」と切り出した。そしてフジテレビ系「バイキング」で、小池氏が鳥越俊太郎氏から「街頭で『病み上がりの人を連れてきてどうするんだ』と言われましたか」と追及され、言い合いになった件を引き合いに、小池、鳥越両氏が都知事にふさわしくないという趣旨の発言をした。

 「私は小池さんが言っていることは、ウソではないと思います。(鳥越氏は)4回、ガンの治療をおやりになって、年は76におなりになる。この厳しい東京都政の現状を見ると、失礼だけど都知事は無理です。(鳥越氏の体調が任期の)4年もつはずがない。だから、小池さんの言っていることは正しいけれども、今、選挙をやっている最中のライバルに対し、体の弱点をあげつらって批判をするというのは、人格に欠けていると言わざるを得ない。やっぱり女性の資質は大事ですが、優しさが1番必要ではないでしょうか? 2人が言い争う真ん中で、四角い顔でどうしたらいいかと困っていた増田さんの純朴な姿が好印象だった。増田がいいと思っていただけるのではないでしょうか?」

 深谷氏は続けて、小池氏が街頭演説で「ジャンヌ・ダルクになってくださいと言われる。なりましょう」などと語った件をバッサリ切り捨てた。

 「小池さんが『私はジャンヌ・ダルクだ』とおっしゃる。今や悲劇の主人公。『最後は火にあぶられても私は頑張ります』と言っている。悲劇の女性を演じられて、ビックリした。ジャンヌ・ダルクは19歳ですか? (小池氏の年齢は)60…まぁ、それはいいですけど、全てを美化して、一方ではいじめられているという存在を語ると言うのは、ちょっと違うんじゃないかと。ジャンヌ・ダルク…ビックリした。19歳だから、あのドラマが成り立つわけなんですけど。1番違う点は『私が当選したら、都議会を解散させます』と言ったこと。これは、断じて許すべきことではないと思います。都議会を解散すると言った候補は歴史上、1人もいませんよ。初めから、ケンカをふっかけるわけですから。しかも、都知事選は都民の税金が50億円以上もかかっている。解散して選挙をやったら、また50億円以上もかかる。都議は強い現職が多いですから、みんな受かりますよ。そうしたら、知事不信任案で、また都知事選挙やるんですよ。(前都知事の)舛添要一さんの公私混同は本当にけしからんと思っています。海外出張で2億とか使うのはけしからんと思いますが、小池さんの論法で言ったら100億、150億をどぶに捨てるような話ですから。私はこういう見識では、少なくとも都知事というのは無理ではないかと思うのであります」

 深谷氏は「あんまり私が声を大にしてたたくと、また(小池氏が)悲劇の主人公になってしまうので、このくらいにしたいと思うが、こうした事実だけはご理解いただき、心に留めていただきたい」と言い、小池氏と鳥越氏の批判を締めた。

 


都知事選 鳥越氏を応援する女性演説を聞けば、・・・宇都宮氏をなぜ切った!?

2016年07月30日 | 愚か者

 野党野合候補の鳥越氏を応援する女性議員たちが演説しているのをユーチューブでみた。

 その内容は聞くと、その選択候補がなぜ鳥越氏でなくてはならいのか全くわからない。

 その演説内容の趣旨に合う候補は宇都宮氏ではなかったのか?

 それが野党の思惑で、公示二日前に立候補した「有名人」の鳥越氏に相乗りしただけではないか?!!!

 しかし、その鳥越氏は女子大生という弱者に対し、きわめて準強姦事件を引き起こし、メディアから引退する旨の内容で示談していたという。

 この報道内容の白黒は裁判でつくかといえば、告訴内容が「名誉棄損」と「選挙妨害」、事実認定の告訴ではないのである。鳥越氏自身が言うようになかったことを証明するのは「悪魔の証明」ではあるが、事実認定にたるメールもあるので、認定の可能性のほうが強いだろう。きっと選挙が終わり審理が始まる前にそっと取り下げるということになならないか?もちろんそうなれば鳥越氏は今以上にマスコミに追及されることになるだろう。「事実無根」なのだから最後まで堂々と裁判をしてほしい。

 

 さて、この動画、その応援内容はほとんど国政の問題だった。完全に国政選挙化させている、もはや都知事選というより来るべき総選挙の事前運動にしか聞こえななかった。

 ところで、この女性方は自身の娘が同じような状況になったらそれでも「誠実」な人いえるのだろうか?

 結局のところ、この女性弁士の方々は党人的な方なのだと思うわけです。

 さて、この動画には鳥越氏本人はおらず、聴衆もまばら、拍手もまばらなようである。

 それが実態であるときっと弁士の方々も思い知ったのではないだろうか?

 鳥越氏の今後に注視したい。

 この展開だったら義の人宇都宮氏のほうがまだ勝算があったかもだな。

 


都知事選  山口敏夫氏の石原親子への批判、 小池氏の反論が秀逸な件

2016年07月29日 | 日記

  あの晩節を汚した石原慎太郎の小池氏へ中傷発言に対し、立候補者の一人で元国会議員の山口敏夫氏の批判が当を得ているので面白い。

 また、小池氏の事実をもっての反論も秀逸である。石原氏が4男への厚遇を期したのは事実であるからだ。

 慎太郎氏もくだらない発言をしていると自身の自慢できない過去がまたぞろメディアに踊ることになるだろうに。

 

小池氏、慎太郎氏に怒りの反論「親バカ」 公私混同疑惑に切り込む 夕刊フジ 7月29日(金)16時56分配信

 小池百合子元防衛相(64)が27日、石原慎太郎元都知事(83)に猛反論した。慎太郎氏は前日、自民党本部で行われた増田寛也元総務相(64)の総決起大会で「大年増の厚化粧」などと女性蔑視といえる発言をしたうえ、小池氏が、かつて慎太郎氏に都知事選出馬を促されたと発言したことについて、「言った覚えはまったくない」「ウソつきだ」などと語ったのだ。小池氏は反論のなかで、慎太郎氏の公私混同疑惑にまで触れた。

 国立市内での街頭演説で小池氏は「今日は薄化粧できました」と皮肉たっぷりに切り出し、舛添要一前知事が当選した2年前の都知事選前に、慎太郎氏から「(出馬について)促されたのは事実」といい、次のように説明した。

 「私は『何を都知事になってすればいいのか?』と聞いてみた。そうしたら、驚いたことに『(慎太郎氏は)芸術家の4男のイベントに都の予算を付けたが、猪瀬(直樹元知事)氏が知事になって減らされた。予算を確保してほしい』と頼まれた。何ていい父親なんでしょう。これが真実だ。私はウソなんか言っていない!」

 都の予算を付けたイベントとは、慎太郎氏が都知事時代に「トップダウン」で始めた、若手芸術家の育成を目的とした現代芸術振興事業「トーキョーワンダーサイト(TWS)」を指すとみられる。

 TWSは2001年12月の発足当初から、慎太郎氏の4男の関与が指摘された。他の文化施設が軒並みマイナス予算となるなか、TWSへの都の補助金は02年度の約5500万円から06年度の約4億7000万円と、8倍以上に膨れ上がった。

 当時、メディアでも「親バカ」「公私混同」「ファミリー支配」などと問題視された。

 小池氏は27日夜、記者団に「ファクト(事実)を言っただけだ。こういうことでやり合うのはよくないが、『ウソつき』といわれたことについては断じて許せない」と語った。

 慎太郎氏の“口撃”に対し、「東京大改革」を掲げる小池氏は一歩も引くつもりはないようだ。

 

 

山口敏夫氏が石原親子を猛批判「親ばか。せがれはもっと頭が悪い」 スポーツ報知 7月29日(金)15時22分配信

 東京都知事選(31日投開票)に立候補している山口敏夫元労相(75)とジャーナリストの上杉隆氏(48)が29日、「オリンピックデー街頭キャラバン」と題し、2人で新国立競技場建設予定地など都内を周り、街頭演説を行った。山口氏は、小池百合子元防衛相(64)に対する石原慎太郎元都知事(83)の暴言について、「慎太郎さんは老いた」などと苦言を呈した。

 慎太郎氏は26日、自民党本部で開かれた元総務相の増田寛也氏(64)の総決起集会で、「大年増の厚化粧。あの人はウソつきだ」などと小池氏をこき下ろした。

 この日午後、渋谷駅前の演説で、山口氏は慎太郎氏の長男で自民党東京都連会長の石原伸晃経済再生担当相(59)にも怒りの矛先を向けた。「老いた慎太郎さんに選挙の応援を頼んだのがせがれの石原伸晃。伸晃はもうすぐ60歳。大臣もやってる。それが5歳や10歳の子供じゃあるまし、『父ちゃん、俺たちの担いだ候補が負けそうだから、ぜひ応援して下さい』と応援ベンチに引っ張り出した」と都連会長の手腕に疑問を呈し、「挙げ句の果てに小池批判をさせた。結果的に小池さんだけでなく、全国の女性を怒らせて、小池さんを応援するようなことになった。慎太郎さんも親バカだから、せがれに頼まれたらひきうけちゃう。しかし、頼むせがれはもっと頭が悪い」と痛烈に批判した。

 

 


都知事選  橋下氏の言、その通り・・・・・で結局、小池氏が最善のいない次善である。

2016年07月29日 | 愚か者

  拙が過日書いたようなことをあの橋下氏が発言した。同じように思う方は多いのだろうなと思う。

  石原慎太郎を制止できない人間が、その石原より強大な利権構造の中にいる「内田都議」にモノ申せるわけがない。

  http://blog.goo.ne.jp/kekkou-kamen/e/bc6b8ff7c48a0a80bba420dec9a4bb8f

 

  それができるのは小池氏か鳥越氏だろう(他にも居そうではあるが)。しかし鳥越氏は仮に当選しても女性スキャンダルで足をすくわれるのは確実である。

  結局、何度も言うが次善の小池百合子氏しか選択の余地はないのである。

 

橋下氏、石原元都知事の「厚化粧」暴言騒動に「増田さんは大チャンスを逃した」

サンケイスポーツ 7月28日(木)16時36分配信

 前大阪市長で弁護士の橋下徹氏(47)が28日、自身のツイッターを更新。東京都知事選で石原慎太郎元知事(83)が小池百合子候補(64)に対して「大年増の厚化粧で嘘つきだ」と発言した“暴言騒動”にコメントした。

 石原元都知事は26日の増田寛也候補(64)の決起集会で「大年増の厚化粧がいるんだな。これが困ったもんで、あの人は嘘つきだと思いますね」と小池候補を糾弾していた。

 橋下氏はこの一件について「石原さんの小池さんへの厚化粧暴言時、増田さんは同じ場所に居たんだから、石原さんと大喧嘩して発言を取り消させ謝罪させれば、大きく流れが変わったのに」と自身の見解を述べた。

 続けて「最大のチャンスを逃した。あの発言くらい取り消させることができなければ大改革などできない」と増田氏の対応を残念がっていた。

 

 


都知事選  義の宇都宮氏が鳥越氏の応援に立つわけがない!・・・・・・はず  追加あり

2016年07月29日 | 日記

  都知事選も佳境。小池氏の必勝を期したいが、まだ圧倒的な勝利のためには油断はできない。圧倒的な勝利でなければ、小池氏が自民党オヤジ都連に十分対抗することはむずかしい。

  ここは圧勝が求められるのである。

  さて、女子大生準強姦事件を過去に引き起こしたと報道されて、弱者の人権を踏みにじっていることが濃厚な鳥越氏に、あの義侠士・宇都宮氏は応援に立つのだろうか?

  宇都宮氏が義の人であれば、応援に立つことはありえないと拙は思っている。そういう義の人が好適手にいることは重要である。

  よって、宇都宮氏は女性の人権蹂躙をしたような人物の応援ができるわけがないのである。

  もし、応援してしまえば、それこそ姑息な弁護士という汚名をきることになる。義の人だからそれはないだろう・・・・・・な、まさかな。

 

  その意味で有田芳生という方のツイッターの以下のツイートはまったくに意味不明である。まぁ「つぶやき」だからとるに足らないものと捨て置くべきであろうが。

 

 

  このツィートが求めている「事実を明らかにしてほしい」の内容は、宇都宮氏が応援の条件を出し、その条件が会見と謝罪である、ということは事実か?ということになるのだが、????。

  その条件は当然ではないのか!というのが世間の認識である。有田氏はいったい何を問題にしたいのだろうか?

  義の人であるはずの宇都宮氏がこの条件を出すのは自明である。宇都宮氏は党派的な方ではあるが、党人ではない。いわゆる市民派左翼のはずだ。

  有田氏って本当に残念な思考の方ですね。

 

  そこで、以下を追加!

 宇都宮市のツイッター

 

 宇都宮氏はしごくまっとうな返事をしている。のつぶやきに対し、「詳細」欄にはイデオロギストがいて、小池阻止のためには、とにかく応援してやという方がいた。まったくの石ころ思考だ。

 宇都宮氏には義の人であってほしい。

 

   しかし、なぜ準強姦容疑のある方を推薦できるのだろう?民進党や共産党は???

 

 

 


都知事選 青山繁晴氏、鳥越氏を一刀両断で批判!

2016年07月28日 | 日記

  肝の座り方がちがうので元より比較にならないが、あの青山繁晴氏が鳥越氏の演説内容を切って捨てたもよう!

  文春・新潮・朝日などなど週刊誌に準強姦事件を報道されても、説明責任を果たさないのはジャーナリストの体をなしていない。

  このような人物を推薦している民進・共産等々はどう責任をとるのかなぁ~

 

参院議員・青山繁晴氏 鳥越俊太郎氏の演説を一刀両断「内容がむちゃくちゃ」 2016年7月28日 13時32分


都知事選  鳥越氏の人となりを疑う発言!

2016年07月28日 | 日記

  記憶力があいまいになっていませんか?都知事選に出て以降いろいろな錯誤な発言が話題になっている鳥越氏。今回の発言内容はまぁどうでもいい部類に入るのだろうが、記憶がなくっていること自体が大きな問題ではないだろうか。

 都議会で「記憶にありません」とか「記憶がありません」とかとならぬようご自愛ください。

 

 

 

鳥越俊太郎氏 フジテレビ「Mr.サンデー」で事実と異なる発言か   2016年7月25日 12時49分

 24日放送の「Mr.サンデー」(フジテレビ系)で、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏が、プライベートについて事実と異なる発言をした可能性が浮上している。

 番組は、選挙戦が後半に入った東京都知事選(31日投開票)について特集。街頭インタビューで有権者から得られたさまざまな質問を、鳥越氏、小池百合子氏、増田寛也氏の3候補に直接ぶつけた。

 質問の中には「人生で一番お金をかけたことは?」というものがあった。これに増田氏は「公務員宿舎からマンションに買い換えたとき。5000万~6000万円くらいのもの」と回答。小池氏は「一番お金がかかったのはやはり家ですね。練馬の江古田に」と話し、2人とも不動産であることを明かした。

 これに対し、鳥越氏は「私はあんまりお金は使いません」といい、「あんまり物に対する執着心がない。まぁ車だけは好きなので『えい買っちゃえ!』と思って毎日新聞の退職金で600万円ぐらいの車を買った」と回答した。

 ところが、鳥越氏はかつて「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」(BS日テレ)に出演した際、高級外車・BMWに乗っていることを明かしていたのだ。

 鳥越氏が出演したのは2012年12月5日放送回。同番組の公式サイトには、1982年からの鳥越氏の愛車遍歴が掲載され、とくに89年からはBMWを6台乗り継いでおり、その中には新車なら1000万円以上する「BMW 740i」もあったことが記述されている。

 この記載が事実であるならば、鳥越氏の「Mr.サンデー」での発言は事実と異なることとなる。

 


都知事選  小池氏の本音!敵は〇〇〇にあり!

2016年07月28日 | 日記

  産経が小池氏の本音と題した記事を報道した。

  「嫌われ百合子」のホントの話だろう。巷間の話をほぼ肯定しているので、その通りだったのだろう。

  首都東京が品性下劣な利権ジミンオヤジに牛耳られていていいのか?ということだ。

  選挙選はあと3日間、本ブログはその最後まで小池氏を押す。最善ではないが最悪な他の候補よりましという観点だ。

  都民諸君よろしくお願いもうしあげます。

 

 

小池百合子氏演説詳報(26日)「言いたくて、うずうずしていたけど、つい言っちゃいました。

                                            要は、私が嫌な人がいるということなんです!

〈東京・清瀬駅前 午後3時30分ごろ〉 産経新聞

 

 この知事戦、あと5日。あっという間でございました。最初、たった一人での船出だなと思っていたら、「東京を一緒に変えていきましょう。だって首都・東京なんだもの」という思いで、例えば、若狭勝さんという現職の自民党衆院議員。私は自民党からの推薦受けてないですよね。私を応援している議員は自民党を除名処分の対象。だけど、応援するんだといって、ずっと一緒に運動していだたいている。

 私が知事になると都合が悪い人がいるんですかね。いるんでしょうね。だから要は推薦も何もなかった。私、これ言いたくて、うずうずしていたんですけど。つい言っちゃいました。要は私が嫌な人がいるということなんです、都連の中にはね。扱いにくいだろうな、まずいだろうな、いろいろ暴かれちゃうんだろうな、いろいろな思いの方がおられるんでしょう。

 でも東京五輪は2020年。パラリンピックも控えている。2025年には団塊世代が75歳以上に。つまり高齢化というよりは超高齢社会がやってくる。

 右肩上がりの人口、経済で設計してきた都政。国も同じだが、それぞれが既得権化している。時代が変わって、人口が減ってきている。高齢者も増えてきている。設計図を変えなくちゃいけないのに、既得権が邪魔になって、なかなか変えられない。

 都庁、この役所には16万人の職員がいます。とても一生懸命働く方ばっかりなんだけれども、組織の常として、既得権を守ろうとするじゃないですか。そういうときに、言いなりになるようなリーダーを引っ張ってきて、このまんまの中で「じゃあ少し、待機児童で予算付けましょうかね」と。こういう対応では、これからの持続可能な首都・東京にはならない。

 ですから設計図から変えなければならない。しがらみのない私のように、また24年間の国政、さらには環境大臣、防衛大臣、それぞれ大きな役所で実務を担当していました。ビジョンがあって、リーダーシップがあって、それが政治家に必要な条件だと思います。

 私はまだまだ未熟者ではございますけれども、この大東京、ぜひとも新しい切り口で、新しい都政。都民の、都民による、都民のための都政をつくっていきたいと思い立候補したんですが、皆さま方、ご推薦をいただけませんでしょうか。

 東京都連がくれないのなら、私は清瀬の皆さま方のご推薦いただきたいですよ。その方が私は貴重だと思います。

 そして、すでに第1議員会館の501、私の国会議員としての部屋でございますが、この選挙戦にエントリーするときに自動失職。つまり私には帰るところがございません。退路を断っております。その上で、通るか通らないか分からない大きな選挙に手を上げているわけでございます。

 唯一の強みは、先程申し上げました推薦を受けていないということ。逆にこれは私は強みだと思っております。しがらみのない選挙ができる、これはある意味で幸運なことだなと思っています。そしてこのしがらみのなさで、東京が女性にとっても、男性にとっても、お年寄りにとっても、子供にとっても、障害のある方にとっても、もっと本当は暮らしやすい東京がつくれるはずです。

 そして、どこかに無駄があるはずです。役所は「無駄なんてありませんよ」というに違いありません。かつての事業仕分けのようなちまちましたものはやりませんよ。ただ、大まかにとらえながらも小さいところにも切り込んで、皆さんの大切な税金が無駄に使われていないか、私にこの設計図を書かせていただきたいと思います。

 さて皆さん、今回の選挙戦。何も後ろ盾がないと申し上げました。間違いでした、皆さんがいらっしゃいます。政党や組織が知事を選ぶのではありません。あくまで皆さんの一票一票でのみ選ばれるのであります。

 今、大きな軍艦のような組織がある、政党がいくつか一緒になって進めている軍艦があっちにもこっちにもあります。もっとも、一つの軍艦は一番軍艦が嫌いな人たちの集まりであります。それは置いといて。

 機動力、組織力、圧倒的に私にはありません。弱い。軍艦がぐわーっと動けば、海の本当に藻くずに消えてしまうかもしれません。どうぞ皆さん、皆さんの民意、温かい気持ち、そして一度は女性の都知事を育ててみようよという思いを、しっかり受け止めながら、信頼できる都政を必ず実現してまいりたいと思います。どうぞ私に皆さま方の貴重な一票をお託しくださいませ。

 


都知事選  石原親子の「暴走差別発言」に応援されて笑う増田候補という件

2016年07月28日 | 日記

 増田候補の応援演説を聞いて石原慎太郎のかつてはもはやない。過去の栄光の人なのだという感想を持った方は多かったろう。

 鳥越氏への「売国奴」発言は、鳥越氏のかつてへの発言に対する辛辣かつ下品な評価であるが認めるにやぶさかではないが、返す刀で小池氏の化粧にまで、また「うそつき」発言に関しては余計なお世話である。「うそつき」の内容は小池氏によれば確かに聞いたのだということなので、ここは判定不能である。

 この石原氏の当を得ない発言が多くの女性の反発を買ったことは想像に難くない。いわんや都連会長の「倅」の「除名」発言は問題であろう。それこそが独裁的発言である。巨大権力への批判をしない石原氏は過去の方である。

 某雑誌によれば「倅」は都連幹事長の「内田」氏に頭が上がらないのだという。そして内田氏は都連をひいては都庁を伏魔殿にしている黒幕だそうだ。

 その内田氏がもつ利権構造に切り込めるのは、「既得利権自民オヤジ族」から離れた小池百合子氏だけなのは明白だ。ほかにもそのような候補者はいるが、ここは防衛省での実績のある小池氏しかいないのだ。

 小池氏は野望の方である。しかしそれは正しい野望なのであって、「大志」というべきものである。

 また、女性への準強姦事件を起こし、ジャーリストの名に値しない鳥越氏に現代および未来の政治はできない。

 さらに暴走侮蔑発言を横で聞いて笑っていて制止もできない増田氏に都政改革ができるわけがない。結局、伏魔殿のお飾りになるだけだろう。

 

 

「大年増の厚化粧が...」 石原慎太郎氏の小池氏罵倒、「逆効果」の気配

       J-CASTニュース 7月27日(水)18時9分配信

東京都知事選(2016年7月31日投開票)をめぐり、「石原親子」が元防衛相の小池百合子氏(64)への攻撃を強めている。東京都の石原慎太郎元知事(83)は小池氏を「大年増の厚化粧」と罵倒し、長男で自民党東京都連会長の石原伸晃経済再生担当相(59)は「小池候補は自民党の人間ではない!」と声を張り上げた。

 この発言は、都連が推薦する元総務相の増田寛也氏(64)の決起集会の中で出た。小池陣営の反応は激しく、応援に立った若狭勝衆院議員(59)が「非常に僕は今、悲しい」と選挙カーの上で涙を流し、小池氏は「我々はそういうの慣れてる」と応じた。年配の女性からの反発もあり、石原親子の発言が逆に小池陣営に有利に働く形になっている。

■「行政手腕を発揮した増田さんに任せないと」

 7月26日午後に自民党本部で開かれた増田氏の決起集会では、伸晃氏が

  「(小池氏が自分で)推薦届(推薦願)をお取り下げになられた。私はそのときをもって、また今日をもって、小池候補は自民党の人間ではない!私はこのように思っております」

と声を張り上げたかと思えば、慎太郎氏は

  「大年増の厚化粧がいるんだな、これが。これはね。困ったもんでね...」

などと小池氏を批判。

  「そこに私の息子もいて苦労してるけど、都連の会合に1回も出てこずにね、『都連はブラックボックスだ』なんて聞いたようなこと言っちゃいけないんだよ」

  「とにかく岩手県で行政手腕を発揮した増田さんに任せないとね、やっぱり厚化粧の女に任せるわけにはいかないね、これは」

などと小池氏をけなしながら、増田氏への支援を呼びかけると、会場からは大きな笑い声が起こっていた。

小池氏「我々はそういうの慣れてるんです」

 小池陣営の反応は素早かった。発言から数時間後の7月26日夜にJR十条駅前で行った街頭演説で、自民党の若狭勝衆院議員は選挙カーの上で

  「非常に僕は今、悲しい」

と言ったきり、20秒以上絶句。

  「日本社会を考える上において、そういう言葉が簡単に言われてしまって簡単に許されるということだと、ぼくは本当に日本社会って暗いなって思う。女性が輝くなんてあったもんじゃない。僕は許せない」

などと涙を流しながら言葉を絞り出した。これを受ける形で小池氏は

  「先ほど、若狭さんが男泣き。申し訳ないです、男泣かせちゃったんだから。本当に申し訳ない。というかね、我々はそういうの慣れてるんですよ、逆に。しょちゅうなんですよ、むちゃくちゃひどいこと言われるの」

  「女は聞き分けがいい、使い勝手がいいなどということは絶対に思わせない」

と、むしろ「慎太郎発言」を利用して聴衆を沸かせていた。

 こうした慎太郎氏の発言について、ネット上では、

  「今この人が発言すると逆に小池さんにとって援護射撃になっていると見て良いんじゃないか?」

  「人格を疑われるような悪口ばかりで、嫌気がした」

などと、女性に対する侮辱的な発言だという反発が目立っている。

 

 現代ビジネス 2013年2月7日 

自民党都連には、石原伸晃都連会長をしのぐ実力者がいる。幹事長の内田茂前都議(73)である。前職で身分がないのに、自民党の都連を牛耳る。それが実力者の証であり、「都連のドン」の異名を取る。

 生まれも育ちも千代田区。千代田区議を4期、千代田区選出の都議を5期務めた。千代田区には、永田町(政)と霞が関(官)と丸の内(業)がある。「政官業」の中心に位置する地域の行政を、長年、束ねてきたことが、この人を知られざる実力者にした。

 自民党だけでなく公明党にも太いパイプを有し、議会を操る内田氏には、剛腕の石原慎太郎前都知事も敵わなかった。

 「泣いて馬謖を斬る」

 05年の都議会で、石原氏の「側近中の側近」といわれた浜渦武生副知事が、民主党都議を利用した「やらせ質問」を行ったとして百条委員会が設置され、議会は空転、石原氏はこの言葉を残して「浜渦切り」を行った。

 この時、追及の急先鋒に立ったのが、当時、都議会議長だった内田氏。以降、「石原を屈服させた男」として怖れられ、「都連のドン」の座に磨きがかかった。

 以下略

 


都知事選 鳥越氏の女性スキャンダルに文春・新潮ダブルバズーカ!!

2016年07月27日 | 日記

 明日発売の週刊「文春」「新潮」が都知事選に野党野合候補として立候補している鳥越俊太郎氏のいわゆる淫行疑惑(鳥越氏のスタッフによれば準強姦事件だそうで時効だとか:「週刊アサヒ芸能」今週号)について、追撃掲載していることがわかった。これは予想通りの展開である。

 どうも新潮のほうがその昔つかんでいた情報であったらしいが当時の情勢から記事化は見送りなっていた業界では常識の「噂」であったとか。

 今回の「新潮」はその被害者女性の声を記事にしている。

 その内容は報道されるだけで、否が応でも真実では思えるものであるらしい。

 つまり「噂」は本当であったらしいということである。

 当の女性が語るのだから信憑性は一段と上がるというものである。

 鳥越氏は当然のように告訴したようだが、本当に虚偽報道なら即刻説明会見を開くべきだ。

 そしてその女性も名誉棄損で告訴したらよい。「選挙妨害」「名誉棄損」でしか告訴できないところが痛いよね。「事件」そのものについては争わないわけだから。

 さて「週刊朝日」今週号によれば、それらの「噂」を知っていた民進党・共産党・生活・社民党は擁立の責任をとれるのかな?

 これって都民への最大の裏切りですよね?こういう記事が出ること自体真偽以前の問題なんですよね。

 ことの真偽、「そういことは二人きりのときに聞くもんです」かね?

 

 ところで今週号の「サンデー毎日」はこの問題をソフトに報道している。内容はジャーナリストとして説明責任を果たすのが良いのでは?くらいの大甘な内容で、奥さんを登場させ、この程度のことでは家族の絆はびくともしません、というもの。

 鳥越氏の古巣「s毎日」らしいソフトな批判です。

 家族も被害者だと思いますが。

 そうそう、野党候補一本化に協力した宇都宮氏は間違っても応援演説などしてはいけません。最後まで敵ながら天晴の気概を見せていただきたい。

 義侠心のある氏には鳥越氏のこの惨状を許せるはずはないと忖度するが・・・・・・。

 

 ・・・・・・鳥越氏を応援している方にフェミニストを自称している元東大の女性教授のU氏がいるが、このような女性スキャンダルいや準強姦事件を起こしている方を、あなたは応援できるんですね?

 

 

 

【衝撃】文春と新潮がダブルで鳥越俊太郎記事を掲載 /

   新潮は女性が「半ば強制的に全裸にされた」とも報道 未公開の情報が掲載される

 2016年7月21日に発売された人気雑誌「週刊文春」が、自称ジャーナリスト鳥越俊太郎氏(76歳)の女性スキャンダル疑惑を報じ、大きな物議をかもした。かつて鳥越俊太郎氏は女子大生を別荘に連れて行き、女子大生が嫌がるなかキスをしたという内容だ。

・新たな展開が判明
その後、鳥越俊太郎事務所が週刊文春編集部に抗議文を送付する展開をみせていたが、ここにきて新たな展開が判明した。

・未公開の情報が掲載される
2016年7月28日に発売される人気雑誌「週刊新潮」に、鳥越俊太郎氏の女性スキャンダル疑惑に関する未公開の情報が掲載されるというのだ。そこには、前回の「週刊文春」には掲載されていなかった鳥越俊太郎氏と女性とのやりとりも掲載されており、衝撃的な内容になっているという。この情報を伝えてくれたメディア関係者は以下のように語る。

・メディア関係者のコメント
「確かに最新の文春と新潮に、鳥越さんの女性スキャンダル疑惑に関する記事が掲載されます。文春は選挙戦の最中に記事化した理由を細かく書いています。驚きなのが新潮です。記者が当事者の女性からダイレクトに話を聞き、鳥越さんに半ば強制的に全裸にされたとも発言しています。また、別荘以外でも鳥越さんにキスをされたとのコメントもありました。事実ではないと強く願いたいものです」

・会見を開くなど自身の言葉で説明を
鳥越俊太郎氏は人望が厚く、優しい口調とダンディーな風貌でルックスもイケメンだ。そして彼には多くのファンが存在する。鳥越俊太郎氏は一連の報道を否定し、すべてを弁護士に任せているが、事実無根であるならば、とんでもない誤報ということになる。大手出版社や新聞社が大きく報じていくなか、会見を開くなど自身の言葉で説明するべきかもしれない。

 

 

鳥越俊太郎氏の“女子大生淫行”疑惑…被害女性が13年前に「週刊新潮」に語っていた

デイリー新潮 7月27日(水)18時1分配信

 先週発売の「週刊文春」が報じた“女子大生淫行”疑惑記事に対し、鳥越俊太郎氏(76)は「事実無根」だとして東京地検に告訴した。だが、記事でも触れられていた通り、「週刊新潮」は13年前にこの件を詳しく取材していた。7月28日発売号に、当時、鳥越氏から性的関係を迫られたA子さんの証言を掲載する。

***

「文春」記事では、A子さんの夫だけが告白をしている。「週刊新潮」が、この男性とA子さんに直接接触し、話を聞いたのは2003年6月のことだ。

 当時、鳥越氏が出入りする有名私大の2年生だったA子さん。アプローチが始まったのは、2002年のことだという。

「7月の半ばくらいから、鳥越さんは毎日連絡して来て、『好きだ』って言われました。初めは冗談だと思っていましたけど……。それでも私は鳥越さんを尊敬し、憧れていました。で。この頃、食事に誘われたのですが、何の疑いもなく2人で食事をしました。その後、彼が一人で借りているマンションに行ったのです」

 鳥越氏の振る舞いについて、「週刊新潮」は取材を進めていたが、A子さん側の「やはり、記事にしないでほしい」との強い希望で、掲載は見送りに。だが、鳥越氏が都知事候補にふさわしいかを考える判断材料として、13年前のA子さんの証言の掲載に踏み切る。

「週刊新潮」2016年8月4日号 掲載

 

 


都知事選  福島瑞穂、暴走演説: 「小池百合子は女装している男」」 野党野合候補もこれで完全失速?!

2016年07月27日 | 日記

 あの福島瑞穂氏があろうことに7月24日に鳥越氏の応援演説でまさにとんでも「差別発言」をしていた。これではっきりしたと思うが社民党はナンチャッテ左翼だということである、だから選挙で負け続け、風前の灯なのである。

 まさに偽善政党といわずしてである。

 組織人は身内については甘く外に対して厳しいことをいいやがるよ。

 普段「差別反対」といっている方たちがまさに差別者なのだ。


「まさにメディアと教育をコントロールし憲法改悪をしようとしている
安倍総理と一緒にやる増田さん、小池さんには東京都政を
任せる訳にはいかないと思いますが、皆さんどうでしょうか?

そして私は女性ですが、女性なら誰でもいいとは思いません。
外は女装してても中身がタカ派の男性だったら
意味がないじゃないですか、皆さんどうですか?

私はタフでなければ生きていけない
でも優しくなければ政治をやる資格はない、そう思っています。
優しくない女性に東京都政を任せる訳にはいきません、皆さんどうでしょうか?」

 

この演説を聞いて喝采しているものもの差別者であることに気付け!

しかしながら、この発言で無党派層はまた小池氏を支持してくれるだろう!

 



 

「女装してても中身がタカ派の男性」 福島瑞穂氏の小池百合子氏評が物議

J-CASTニュース 7月26日(火)19時29分配信

社民党の福島瑞穂副党首(60)が東京都知事選(2016年7月31日投開票)の応援演説で口にした内容が物議を呼んでいる。

 社民党はジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)を推薦しており、元防衛相の小池百合子氏(64)や元総務相の増田寛也氏(64)を批判する立場だ。福島氏は両者を批判する中で、小池氏を「外は女装してても中身がタカ派の男性」などと表現した。小池氏は1998年に子宮筋腫が原因で子宮を全摘出している。過去には漫画家の小林よしのり氏が安倍内閣の女性閣僚を「準男性」と呼んで批判を浴びたことがある。今回も同様の指摘が出そうだ。

■「女性なら誰でもいいとは思いません」

 福島氏の発言は、7月22日に高円寺駅前で開かれた「応援イベント」の中で出た。鳥越氏本人は来場しなかったが、鳥越氏を応援する国会議員が集まって、鳥越氏への投票を呼びかけた。福島氏は演説の中で

  「憲法改悪しようとしている安倍総理と一緒にやる増田さん、小池さんには東京都政を 任せる訳にはいかないと思いますが、皆さんどうでしょうか?」

などと増田・小池両氏を批判。聴衆から「そうだー!」と声があがると、福島氏は、その直後にこう続けた。

  「そして私は女性ですが、女性なら誰でもいいとは思いません。外は女装してても中身がタカ派の男性だったら意味がないじゃないですか!皆さんどうですかー?私はタフでなければ生きていけない、でも優しくなければ政治をやる資格はない、そう思っています。優しくない女性に東京都政を任せる訳にはいきません!皆さんどうでしょうかー?」

 「外は女装してても......」の発言が小池氏を指しているのは明らかだ。また、聞き方によっては、性的少数者(LGBT)の支援活動をしてきた福島氏の活動との落差も際立つ。

ネットで「女性として許される発言か?」

 この福島氏の発言を収めた動画は

  「鳥越応援演説で性差別、子宮摘出患者差別発言」

といったタイトル付きでYoutubeなどに拡散され、ネット上には

  「女の敵は女ってホントだな」
  「これ議員以前にヒトとして女性として許される発言か?」

などといった書き込みが相次ぐことになった。

 女性政治家評が物議を呼んだ例としては、14年9月、民主党(現・民進党)が主催したイベントで漫画家の小林よしのり氏が

  「女性大臣を少し増やすというだけで、(支持率が)ガーンと上がる。あれ全部、女性かどうなのかも分からない、『準男性』みたいな人たちばっかしで、在特会とか色んなものにつながっているような、恐ろしげな女の人たちばっかり」

などと述べ、「差別的」「ヘイトスピーチ」といった批判が出たこともある。

 当時の第2次安倍改造内閣では、閣僚のうち高市早苗総務相、松島みどり法相、小渕優子経産相、山谷えり子拉致問題担当相、有村治子女性活躍担当相の5人が女性だった。